曖昧にしていると痛い目を見る

特徴と特長、思うと想う、見ると観る、以外と意外、、、などなど、このような言葉って何気なく使い分けていると思いますが、ちゃんと使い分けないと意味が変わってくる言葉ってありますよね。
 
過去に以下のような事もまとめましたが、同じ読み方なのに随分意味が異なる場合があります。
 
野球用語を漢字にすると、よく分からない。例えば補殺と捕殺は「ほさつ」と読むが補殺が使われる理由とか
https://tigerdriver-91.hatenablog.com/entry/2015/06/17/094433
 
 
オーソドックスですが、以下も注意が必要ですよね。
 
読み方は「ほしょう」

保障:不安や危害がないよう請け合う(生命保険)(保護する)
保証:間違いなく大丈夫だと請け負う(年金)(責任を負う)
補償:他の人に与えた損害などを金銭などで補ってつぐなう意味( 償う)

読み方は「ついきゅう」
追求:目的の物を手に入れるために手段を尽くすこと。
追究:(わからないことを)深く調べて明らかにすること。
追及:「責任や犯人」を「どこまでも追いつめる」
 
他にも、伺う(聞く) 窺う(のぞき見る)などは全く意味が異なりますが、自然に使い分けたりしてますよね。
 
因みに冒頭で書いた、以外と意外。これ、未だにうまく使い分けられないのは僕だけでしょうか。それにしても、今日の電車は意外に混んでるな。コレであってるかな?それでは行ってきます!

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