TOEFLやIELTSでも使える英語学習法(小中学生向け)

いわゆる4技能が要求されるTOEFLやIELTSでも通用する英語学習法について書いていきます。

TOEFLやIELTSで高得点が取れるのに、小中学生向けに英語を教えている英語の先生に当たる確率はほぼないです。

世の中で小中学生に勉強を教えているのは、TOEFLやIELTSどころかその遥か手前の共通テスト(旧センター試験)ですらろくに点数が取れなかった人たちです。

共通テスト(旧センター試験)で点数が取れない人たちは能力が低いというだけではなくて、共通テスト(旧センター試験)ですら点数が取れない残念な勉強法を中高大の10年間ずっと続けてきて、社会に出てもその残念な勉強法を捨てることができなかった人たちです。

相場で勝つのは共通テスト(旧センター試験)で点数を取ることよりも遥かに難しくてリターンが大きいので、灘とか桜蔭とかの有名私立の先生でも書けないようなことが書けて当たり前です。

かなりの額の課金をしてもTOEFLやIELTSで高得点が取れるような先生に当たる確率はまずないです。

英語に関しては課金をして入学できた学校の差というのはあまり当てにならないということなので、ある程度の基礎学力があれば自分で勉強した方が早いです。

僕が知る限りでは、実力錬成テキストの英語が最も出来がいいです。実力錬成テキストの英語を使えば無理なく学習を進めることができます。

実力錬成テキストのライバルになる新中学問題集の英語も悪くないと思いますが、中身はまだチェックしてないです。

スタートは少しでも早いほうがいいです。小学校2年生から5年生くらいでそこそこの成績があれば無理なく始めることができます。

実力錬成がある程度進むと、最初のハードルはこのあたりになります。このBasic2400を使ってすらすらと英語で音読してだいた意味が分かるようになると後が速いです。

Basic2400が難しいと感じる場合は、大型の書店に行ってBasic2400よりも簡単なテキストを探してください。音源が付いていないテキストは全部ゴミです。

僕が小学生の時にこの2つがあれば、小学生の段階でセンター試験の英語をい解いても軽く9割は超えていたと思います。

僕はスタートが遅くて中1の時点でアルファベットを全部書けませんでしたが、高1の時点ではすでにセンター試験の英語では9割くらい取れるくらいの英語力がありました。

実力錬成テキストは塾専用の教材で、一般向けには売ってくれないという建前になっていますが何とかしてください。

学校の教科書と教科書準拠のワークの組み合わせは最悪です。僕が学校の教科書と教科書準拠のワークを使っていたとしたら絶対にセンター試験で9割は取れなかったです。

テキストの出来不出来というのは英語学習において決定的な差が出ますが、みなさんの周りで英語を教えているの英語教師は大学を出て社会人になっても「テキストの出来不出来というのは英語学習において決定的な差が出る」ということを知らない残念な人たちになります。

今はアプリを併用してもいいですね。DuolingoやELSAなんかを使うと英語学習の効率が加速します。

英語学習を始める前に、論理国語をやってください。小1から小6レベルまでありますが、学年は関係ないです。無理がないレベルからスタートしてください。

国語や英語が苦手な中学生や高校生にもおすすめです。中高生でも小4や小5レベルを自力で解けない生徒はたくさんいます。

国語や英語が苦手な中学生や高校生にもおすすめです。中高生でも小4や小5レベルを自力で解けない生徒はたくさんいます。

小学生であれば論理国語と英語学習を並行して進めるといいです。論理国語の小3か小4レベルをクリアできれば、無理なく実力錬成テキストの英語を進めることができます。

学習効率は先生のレベルではなくて、テキストの完成度に大きく左右されます。テキストの完成度が高ければ、先生のレベルが高くなくても学習効率は落ちません。

小学生から英語を始める場合、到達度を測るペースメーカーとしてはなんだかんだで英検がいいです。

高校生で英語が苦手な生徒は、公立高校の入試でどの年度の問題でも90%から95%以上取れるようにすることが最初の目標になります。

これがクリアできないのに、高校の内容を勉強しても効果はありません。都立高校の入試の英語は関係代名詞が全く分からなくても90%くらい取れるようになっています。

高校の教科書では関係代名詞は分かっていて当たり前という前提で進んでいきますが、関係代名詞が分かっていなくても点数が取れる都立高校の英語で点数が取れないということは、関係代名詞以外の項目についての理解力も低いということです。

高校生で80%くらいの生徒は都立高校の英語の問題で90%から95%を取るというハードルをクリアできません。このレベルの生徒は、中学レベルの実力錬成やBasic2400からやり直す必要があります。つまり、中学で勉強したことは無駄なんですよね。

この程度の文章も書けないのに、英語のカリキュラムを作ることができると言っている人は頭がどうかしています。

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