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【1分で読める】はぴえん映画のススメ

こんばんは🌛

みなさん、巣ごもり生活いかがお過ごしですか??😶気づいたら一度も声を発さずに一日を終えた、なんてことはありませんか?感情が動く出来事も起きない日々が続いていませんか?🤐

そんな皆さんに!!喜怒哀楽が揺れ動く映画を4週に分けてご紹介していきたいと思います📣

1週目の今日は、喜怒哀楽の”喜”!みゆうプレゼンツ”心温まる映画”3選をお届けします!😊

1.「Love Letter」 1995年

監督:岩井俊二 出演:中山美穂・豊川悦司・柏原崇・酒井美紀

あらすじ:事故で婚約者の樹を亡くした博子は、国道になってしまったという彼が昔住んでいた住所に届くはずのない手紙を出した。しかしその手紙は、婚約者と同姓同名の女性のもとへ届き、2人の不思議な文通が始まるのだった。 (出典・映画.com)

おすすめポイント:岩井俊二さんの長編映画デビュー作です✨一人二役を演じた中山美穂さんがとにかく可愛いんです😳

博子や樹たち家族が抱えているトラウマに向き合って、乗り越えていく姿が胸に刺さります。博子のおじいちゃんが雪道を全力疾走するシーン、とてもかっこよくて思わず涙もこぼれます😢

昨年公開された「ラストレター」と併せて観ると、手紙の在り方の変容を楽しむこともできます!特に、博子が写真が欲しいと言ってインスタントカメラ?を手紙に同封するシーンがとても印象的です📸

切ないシーンもありますが、最後にはとても温かい気持ちになる素敵な映画です!最後の樹のセリフが大好きなので、皆さん是非コメントをお待ちしてます😊

2.「花とアリス」 2004年

監督:岩井俊二 出演:鈴木杏・蒼井優・郭智博

あらすじ:明るく素直なハナと、おてんばでいつもハナを振り回しているアリスは幼なじみで、これまでなんでもいっしょにしてきた親友。高校生になったハナの宮本センパイへの初恋にアリスが協力、恋を成就させようとするのだが。記憶喪失に端を発した奇妙な三角関係と、少女たちの成長が並行して進行。その中に短編映画のようなエピソードが散りばめられていく。 (出典・映画.com)

おすすめポイント:思春期の痛さが詰まった、恥ずかしくも愛おしい映画です😳花のやってることってなかなかパンチがあるんですが、それが愛おしくて口角上がりっぱなしで見てました(笑)

そしてアリスのチャーミングさが半端ないです。演技派の女優さんとして幅広い役柄を演じられている蒼井優さんの、初々しさが堪能できるのもこの映画の魅力です!!「減るもんじゃないんで」と言い放つバレエシーンは、必見💃

花とアリスの人生のほんの一部を切り取ったに過ぎないこの映画は、何にも染まらない、何も決まっていない少女時代の儚さをゆったり描いています。観終わった後、温かい気持ちになること間違いなし😊

3.「四月物語」 1998年

監督:岩井俊二 出演:松たか子 田辺誠一

あらすじ:北海道の親元を離れ、大学に通うために上京した卯月。新しい人々との出会いなど小さな冒険の中で、卯月は東京の生活に少しずつ慣れていく。そんな彼女には、憧れの先輩と同じ大学を選んだという人には言えない不純な動機があった。 (出典・映画.com)

おすすめポイント:オープニングの桜吹雪とエンディングの雨がとても印象的な映画です🌸☔雨も、この映画にかかれば桜と同じくらいハッピーな景色になるんです!

パッとしない卯月が、一生懸命大学生活を送る姿はけなげそのもの。ラストの卯月の笑顔を見て、とても温かい気持ちになります😊

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お気づきの方もいるかもしれませんが、そうなんです。三作品すべて岩井俊二監督作品なんです🥺💓なにを隠そう、監督の大ファンで、気付いたら揃ってしまいました(笑)

ここまでお読みいただきありがとうございました🙇‍♀️来週は喜怒哀楽の"怒"です!お楽しみに❗️

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