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好きなことを作り上げていく

#30日間チャレンジ 2-4
#写真
#ファッション

下劣な人間
「ファッションの基本は上下で着ないって雑誌でもかかれてる。」
(知ってるよ)「無地と柄物合わせでもそれじゃマジシャンみたい。(パシャ)」
(ナンヤワレ黙って写真撮るなや)

ファッションチェッカーがいるのだ。毎日のようにこっちのファッションチェックをしてくる。
なぜ私が雑誌に紹介されているようなダメ出しをされなければいけない?
私はむしろ伝統的な立場であり、相手の好きなものに口出しをしてはいけないという普遍的に平和を作るであろう立場を堅持しているのだが何故宣戦布告をしてくる?
日常で相手の選択肢が無限にある場合において相手をコントロールしてやろうという輩は全て下劣であり、会話するに値しないと思ってしまう。

1.私の色彩感覚は色弱も伴い確かに変わっているらしい。しかしその色彩感覚に従わないことは自分への裏切りになる。
2.雑誌に沿ってないことの何がダメなのか?その雑誌はファッション史的にどんたけ重要な文献なのか?その雑誌が出てから世界にファッション革命が起きたのか?
3.派手な格好が好きなんだよ。君は地味な格好が好きでいいじゃないか。

私は他者のためでなく自分のために服を着ている。文句をつけないでほしい。少なくとも私の着る服があなたに迷惑をかけてはいない。

好きなものを持つ

好きな服を着るというのは、好きなものを持つというのは、それまでの人生を元に積み重ねてきたこと吸収してきたものの表現である。
私たちはどんなものを見てどんなものを感じてどんなものを吸収してきたか、どんな価値観を醸成してきたか、どんな身体の違いがあるか、どんな社会で生きてきたか?
それらの総体がいまの自己を決定し、自分が何を選ぶのかを左右するのではないか?
そこまでわかった上で馬鹿にするというのはもうどうしようもないと思う。

まあそう言ったあなたのお陰で自分の好きなものがどのように形作られてきたかを考え直すきっかけにはなったので、そこは感謝しよう。今後もビジネスライクな関係でよろしく。

今日の写真は環7通陰鬱かつ楽しげな感じが出せたと思う。写真はいいね。自分がどう世界を見ているのか思い返す指標にもなる。


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