誰のため?
こんにちは、Tidyupの片岡牧子です。
とある日の晩御飯、いつものように帰宅してから大慌てで作り、部屋にいた娘にご飯だよと声をかけたら
「眠いからいらない」と言い残し寝てしまいました。
ヒュー。(背後に風を感じる母)
夫もいつ帰るのか、そもそも食べるかもわからない。
私は一体誰のために急いで帰宅し、息つくことなく食事の支度をしたのだろうかと考えたらおかしく思えました。
これ、お片付けでもよく同じような話を聞きます。
出しっぱなしのおもちゃ、脱ぎっぱなしの服を前に、片付けて片付けてと言い続けるお母さん。
誰のため、何のために毎日心をかけるのでしょう。
子供のため?本当にそうでしょうか。
子供の時、ガミガミ注意されたことを煩いなあと思う人が多いのではないでしょうか。
せっかく心をかけても、うるさいなあと思われるなんて報われない気持ちになりませんか。
だからこそ、人のためでなく、自分のために動きましょう。
自分のために動けば、自分の幸せ時間が増えていきます。
自分がやりたいと思うから片付ける
自分が綺麗にしたいと思うから片付ける
それじゃあ家族が一生片付けない?でもそれは家族それぞれの学び。
彼らのために、部屋が片付くとどれだけハッピーなことが起きるか、そして自分は綺麗な部屋で過ごしたい!と言い続けることは大切だと思いますが、それをどう捉えるかはその人次第と思うのです。
片付けるとハッピーなことが起きるは私も言い続けたいことです。
もしそうなの?と思う方はぜひ自分のためにアクションを起こしてみてくださいね。
自分のために動けばイライラする気持ちも減っていくと思います。
話を戻して、我が家の夕飯。
出来立てのうちに食べて欲しかった、とは思いましたが叶いませんでした。だから明日の朝ごはんのおかずが増えたと思って、自分の幸せ時間を減らさぬようにしたいと思います。