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入社して1年が経過しました

こんにちは、Tidyです。
人生において初めてNoteというものを書いてみました。

2022年3月1日に株式会社iCAREにセールス部の部長として入社し、カスタマーサクセス部の部長などの兼任期間も経ながら、現在はセールス&マーケティング部の部長をしつつ、クラウドサービスCarelyのプロダクト責任者という重責を任せて頂いております。

経歴的なもの

入社して1年と書くとどこの新卒の話かと思いますが、過去何社かのIT系企業においてセールス責任者であったり、開発責任者だったりといった経験の後にたどり着いた現職となります。
しかし、Internetというものとはなんだかんだで30年来の付き合いです。
大学時代の研究室でSparc Serverのconsole上でemacsを用いてた頃、教授から「Internetが一般公開されるからプロバイダーとかやってみると良いよ!」と言われた際に「こんなもの一般に受け入れられるはずないでしょ」と鼻で笑っていたわけですが、先見の明というやつがなかったようです。

その後、ASPだのSaaSだのクラウドサービスなどと名前を変えて行く中で、大学の研究室で10base-2同軸ケーブルと戯れていた経験は無駄にならず、30年間食いっぱぐれることがなかったのは良かったことだと思います。

「IT」

この30年間の技術進歩はすばらしく、これだけの人がITやnetというものに触れるようになり、最近ではchatGPTのようなものが流行るまでに至ったわけですが、かなり前から一つの疑問にぶつかっています。

「ITやInternetは人を幸せにしたのか?」

1日8時間以上スマホやPCの画面を見てる私が言うのもなんですが、どうなんでしょう。
特にBtoBソリューションの「効率化」という言葉が好きではありません。

クラウドソリューションベンダーのセールス責任者がなにいってるの!?
って感じですよね。

でもセールスとして一所懸命提案すればするほど、受益者は会社であって「ひと」ではないような気がしてなりません。
まあ便利なので使いますけど。
なので、たまにITなんてやめてしまって一次産業をした方が良いんじゃないかと思うことがあります。

働くひとの健康を世界中に創る、ということ

私が株式会社iCAREへの入社を決めた理由はいくつかありますが、そのうちの1つが「誰かを不要とするためのサービスではない」ということです。
"働く"という環境下にある「健康を崩す要因」を特定して、取り除くという予防医療的な方法での健康づくりを支援するわけですが、これは素晴らしいです。働くひとの健康を創ることは、誰も不幸にしません。
業務効率化という名の人件費削減提案をしなくても良いのです。

そんな理由もあって、この株式会社iCAREのパーパスとビジネスに共感して今に至ります。

入社して1年

そんなわけで入社してから1年が経過しました。
まだまだ世界中の健康を創るには道半ばでありますが、パーパスの実現に向けて全力で臨んでいきます。

散文となりましたが、ひとまず今回はこのあたりで。

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