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『PSYCHO-PASS SS Case.2』で信念の大切さを知った

劇場で鑑賞した映画9本目。
Case.1がよかったから割と早いタイミングで鑑賞できてよかった。

あらすじ

省庁間交流によって一係に出向してきた花城フレデリカから引き抜きの相談を持ちかけられた須郷徹平。彼はかつて国防軍でドローンのパイロットをしていた。そして回想で過去の時間軸へ…。
初めての作戦で先輩である大友逸樹を失った須郷。捨て駒として扱われた先輩の死を悼む暇もなく何者かがドローンで軍関係者を襲い始める。カメラで捉えられた犯人の顔は死んだはずの大友だった…。青柳と征陸はその捜査のため現地へ向かう。

刑事ドラマ感と懐かしい顔ぶれ

征陸がメインの回だけあって刑事ドラマ感がすごいある。聞き込み、推理、刑事の勘で事件の真相を暴く。事件を解決していく様が見ていて気持ちがよかった。犯人は誰なのかと思いながら見てたけど全然当たらなかった。
過去の時間軸なので、久しぶりに狡噛「執行官」や宜野座「監視官」が見られて嬉しい。あと宜野座と征陸がギクシャクしてるのを見るのも後を知っているだけに微笑ましく思えてしまう。

青柳さんマジイケメン

滅多に東京の外に出られない執行官の征陸だったが、今回は捜査という名目で沖縄にやってきた。征陸の妻が療養している場所が近いことを知っている青柳さん。移動中にちょっと寄り道して征陸を妻に会わせた。サラっと気遣いできる人はイケメン。
須郷と征陸が二人で話しているところを少し遠くから見守っている青柳さんもスキ。
犯人が目の前にいるにもかかわらずそんな青柳さんを率先して助ける征陸も本当にスキ。

最後に

軍人だからそれが仕事といえばそれまでだけど、死を従容と受け入れる様が本当にゾワッとした。自分のやっていることにそこまでの信念があるのは大切。それは刑事とて同じこと。
この映画で信念を持つことの大切さを学んだ。そして意味深な言葉で締めくくられたけどこの伏線はちゃんと回収されるのか…。

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