必要なものは目の前に用意されている
自己紹介記事、目に留めていただき嬉しいです。
ありがとうございます。
突然ですが、AOコーチングの19期、申込みました。
noteにはあまりAOコーチングに関する記事がないみたいなのですが、めちゃくちゃ簡単にいうと、セルフコーチング力を身につけて軽やかに生きていけるようになろう! って3ヶ月間の講座です。
青子さん、そしてAOコーチングとの出会い
自己紹介記事にも書いたのですが、幼い頃から文房具好き。
様々なノートやペンの活用方法をインスタやTwitterで検索しては、色々と試すのが好きな大人に成長しました。
不妊治療中、誰にもぶつけられず、淀んでいくわたしのモヤモヤを受け止めてくれたのは、ノートとペンでした。
ノートの包容力は完璧。
どんなスパダリも叶わない優しさと懐の広さで、わたしの罵詈雑言を黙って聞いてくれたのです。
でも、当時のノートは今見返すと、ジャーナリングでも内観でもなく、単なるデスノートです。
ヒスったわたしに一方的にボコボコにされても、文句の一つも言わないサンドバッグの如き様相を呈しています。
そんなある日、AOコーチング主宰の青子さんのYouTubeチャンネルに出会います。
最初、動画を開いたきっかけは
「えっ、何この人の持っているノート?! ヴィトン? LVってヴィトンだよね? ヴィトンってノート出してるんだ?! へー、スッゲェ!!!」
サムネのノートに惹かれて……という何とも文具オタクらしい理由で動画を見始めました。
それが確か、2年ほど前。まだまだコロナ禍の頃でした。
同じくらいの時期にAOコーチングの存在も知りました。
なぜ、今なのか
2年前に存在を知りながら、なぜ今なのか。
……正直、わかりません。
この記事のタイトルにあるように、「必要なものが目の前に現れたから」としか言えないような、そんな縁を感じています。
実は昨年、青子さんの発信から一切離れていました。
LINEはブロック、YouTubeのチャンネル登録も解除、インスタもアカウントごと削除しました。
理由は……
本当に情けなくてショボくて恥ずかしい限りなのですが、
妊婦さんを見るのが辛かった。
いずれ詳しく書こうと思っているのですが、治療を諦めて数年経っているのに、去年はまだその傷が癒えていなかったのでしょうね。
笑顔が素敵だな、元気をもらえるな、と思っていた青子さんにさえ、真っ黒い感情がいっぺんに湧き上がって溢れ出て、衝動的にブロックしてしまいました。
今年に入って、『さみしい夜にはペンを持て』を読んでから、自然と毎日ノートを書く習慣になりました。
日々感じているモヤモヤをノートに書くうちに、穏やかに受け止められる出来事の幅が広がるのを感じました。
そして、最高にときめきを感じるノートが手元にやってきて、ノート習慣はさらに加速!
見て、最高に可愛くない? こんなのワクワクを書くしかないじゃないですか。
というか、ワクワク以外書きたくなくなるすごいパワーを感じません? 感じますよね?(圧
さすがうさぎちゃん……わたしはムーンヒーリングエスカレーションを食らったに違いない。
同時に、noteでも「ノート術」や「手帳術」、「ジャーナリング」「内観ノート」といったハッシュタグで記事をサーフィンして読み始めました。
その中で、19期の告知をしている講師の方のnoteに出合って。
「あー、もう、これ、これさぁ……
セーラームーンモレスキンが結局手元に来たことといい、一度はブロックした青子さんの世界に結局もう一度出会ったことといい、
ティコにはこれが必要だよ!
って言われてるってことなんじゃない?
デスノートと一緒に、不妊だったことをいつまでも引きずっている自分を捨てろってことなんじゃない?」
そう思えました。
本当に、「今」わたしにこれが必要なんだよって誰かがお膳立てしてくれているような、そんな不思議な縁を感じています。
宣言
そして、昨日早期申込者特典の事前シェア会があり、参加させてもらいました。
まだまだわたしには色々な思い込みがありますし、強固すぎるものについては多分自分一人じゃ外せないなってことにも気がつきました。
一つの事象についての思い込みやメンタルブロックを解除しても、根本的な部分で自分が変わらないと、多分また同じことがいつでもどこでも起きるのだと思います。
だから、わたしは宣言します。
わたしは6月の終わりに、不妊治療中に書いたデスノートと、不妊きっかけで諸々拗らせたわたしを捨てます。
長くなりましたが、最後までお読み下さりありがとうございました。