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書籍・読書・映画・ドラマメモ

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読んだ書籍や見た映像などについて、つらつらと。
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#映画感想

殺戮のシナリオと青春の葛藤:藤原竜也が紡ぐ「バトルロワイアル」のデスゲームの世界

またしても藤原竜也さんの作品を追いかけて観ました。 本は何度も読もうと思っていたのに、タ…

ちびひめ
1か月前
9

【映画感想文】赦しの限界:殺人者に人権は存在するのか? 映画『藁の楯』【ネタバレ…

まず、タイトルがとても良かったです。 見終わった後、その意味が心にズシンと広がりました。…

ちびひめ
2か月前
43

【映画感想文】SFとホラーが交錯する!『MONSTERZ』に魅了された理由【ネタバレあり】

藤原竜也さんをまた追いかけて観ているのですが、大好きな俳優である山田孝之さんとの共演作品…

ちびひめ
2か月前
32

藤原竜也と有村架純が描く「僕だけがいない街」ラストはこの方がよかったのか?(微ネ…

藤原竜也さんの作品を追いかけていたこともあり、「僕だけがいない街」を2回繰り返して観まし…

ちびひめ
2か月前
19

【映画感想文】映画『インシテミル』

映画『インシテミル』を観ました。 デスゲームは割と好きなジャンルなので、興味を持って視聴…

ちびひめ
2か月前
28

【映画感想文】感動が静かに胸に届く:『抱きしめたい』レビュー

普段あまり実話を元にした映画を見ることはないのですが、サムネイルに惹かれて『抱きしめたい…

ちびひめ
2か月前
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【映画感想文】映画『湯道』に見る銭湯の温かさと現代の価値(ネタバレあり)

窪田正孝さんの出演している映画を探していて見つけたのが『湯道』です。 主演は生田斗真さんと濱田岳さんです。 生田斗真さんは演技の幅が広く、以前から気になる俳優の一人でした。 今回はコミカルな映画ということで、期待も高まります。 さて、風呂とは何でしょうか。 私は幼少期、祖母の家には風呂がなく、銭湯に通った経験があります。 正月やお盆に帰省した際には、必ず銭湯に行ったものです。 銭湯はとても広く、のんびりと身を浸すことができ、心を解放する場でもありました。 湯の香り、扇風

【映画感想文】20歳差の恋、それは無邪気な悪魔の微笑み

『人のセックスを笑うな』は、山崎ナオコーラのデビュー作であり、井口奈己監督によって映画化…

ちびひめ
2か月前
39

心の傷を癒す時間~松山ケンイチ主演『川っぺりムッコリッタ』(ネタバレなし)

松山ケンイチさんの作品を追いかけていて見つけたこの作品、。 『川っぺりムッコリッタ』は、…

ちびひめ
4か月前
31

映画『BLUE』の魅力:松山ケンイチの演技とボクサーたちのリアルな姿

松山ケンイチ氏の作品を追いかけていて見つけた本作、映画『BLUE』。 この映画は、完璧なヒー…

ちびひめ
4か月前
23

実に好きな題材。映画『デスノート』シリーズ

アマゾンプライムで映画『デスノート』シリーズが解禁されていたので、早速見てみました。 実…

ちびひめ
4か月前
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【映画感想文】リリー・フランキー『その日、カレーライスがききるまで』(ネタバレあ…

リリー・フランキーさんの映画を探していてたどり着いた。 タイトルだけ見て、先入観なしで見…

ちびひめ
4か月前
35

【映画感想文】観了『余命10年』(ネタバレあり)

ありきたりな設定だと感じていました。 難病モノの恋愛作品は、どれもどこか似ていて、お涙頂…

ちびひめ
5か月前
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【映画感想文】映画『東京MER』(ネタバレあり)

鈴木亮平氏が好きである。 彼の演技の幅の広さにはいつも感心させられる。 今回は、ドラマ版で大号泣した『東京MER』の劇場版を観た。 ドラマ版の感想としては、キャストに杏さんを迎え、豪華なメンバーが揃っていたことが印象的だった。 劇場版『東京MER』の感想を述べると、今回も大いに涙を誘われた。 作品の作りが非常に良く、泣けるタイミングにぴったりと泣けるシーンを配置してくれている。 鈴木亮平氏の熱演はもちろんのこと、対照的に静かな情熱を見せる賀来賢人氏の演技も見どころである