筋トレのイメージが変わった話
前回の続き(写真はボディメイクのビフォーアフター洋服が別のものにみてる)
確か年末の29日だった気がする。
仕事納めをし、なんとなく解放的な気分に包まれていた時。
家から1時間30分かかる場所にあって
夜の9時に予約をした。
飲み会だったら2次会にいこう!ってな時間だけど、なんとなく、この時間に体験予約したことにそわそわしていた。
もう行きたくて、行きたくてたまらない!めっちゃ楽しみにしてたー!!という気持ちでもなかったし、心安らかな眠りモード体制に入る時間にトレーニングとは、ほんとに未知すぎた。
だけど、あまのじゃくな私は新しいことに取り組むのは大大大好物で、これが、つまりがそわそわという言葉で表現されている。
前置きがながくなりましたが
いざ、出陣!
こんばんは〜。どうぞよろしくお願いします!
そうそうにトレーニングをはじめるのかなと思いきや、まずは身体に大切なことの座学から始まった。
タンパク質のこと、お尻をあげる為に必要な筋肉ってそもそもどこ?
1時間ほどへーー!そーなんだー!!なるほどーーー!!!を繰り返しているうちに、私はすっかりお尻があがりきってる自分を想像していた。
私のお尻は関東平野
またまた、急にどうした?!となった方
ちょっと聞いてくださいwww
身体を動かすのは好きでもともとダンスを習っていた。
バレエの要素を取り入れた基礎トレーニングをし、フリを教えてもらい踊るジャズバレエというジャンルだ。
バレエときいてさぞかし体が柔らかいんでしょと思われるかもしれませんが、カッチカッチで立位体前屈では指がやっと床に届く程度のレベル。
そこのダンス教室の先生に、しょっちゅうお尻がないと、平くて広大で関東平野みたいと言われていた。つまりはたれさがっているということだ。
確かにそれは間違っておらず、ショックをうけてはいなかったものの、まぁるいお尻に憧れの様なものが沸々とわいてきていた。
トレーナーさんに、私のお尻は関東平野みたいと言われているので丸くしたいです。と伝えてみたところ、
すぐに変わりますよと。
これまた、軽いタッチ😳
運動さえしていれば太らないしプロポーションは保たれると思っていた。
ところがダンスをしていても私のお尻はずっと関東平野のままだった。しかもなぜか太っていってた。
座学が終わり実際のトレーニングが開始された。
聞いたこともない、ブルガリアンスクワットというものだ。
ダンスをやっていたので、体力には自信あるもんね!と意味不明な自信の元、ブルガリアンスクワット15回を終えると、
水!水!水ーー!!と叫んでいた。
こんなにも筋肉って普段使ってなかったんだ、、、この15回を3セットもやるとのこと。
久しぶりに心も身体も燃えてきた。
この燃える感じはなんなんだ?!
終わった後、やり切った自分を愛おしく思い
達成感に満ち溢れており、なんかハッピーでしかなかった。
すっかりスクワットの虜になった私は
早々にトレーニングをお願いすることにした。
トレーニング開始は1月1日元旦
なんとも迷惑かなと思いきや、
大丈夫だよーと。
意気込んで初めてたら、ここまで幸福感は感じていなかったかもしれない。
全く想像の中になかった動きや、気持ち、刺激を体験したことで、
筋トレ=辛いとかそんなイメージはなくなり、もちろんキン肉マンなんていうものは消え去り、
楽しい!!!幸せ!!!という気持ちが残った。
そして、脱関東平野をかかげ、筋トレはボディメイクという言葉に変換されたのでした。
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