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57.告白される率No.1! 伝説のキャスト

このことを、お話しするときがくるとはーー。伝説のキャストのお話です。

その名は、ご存知の方もいるでしょう。そうです「あいなさん」です。

あいなさんは、レズ鑑賞クラブティアラの全盛期を一緒に過ごしたキャストです。鑑賞コースの特訓も一緒におこなった仲間なんです。

不思議な魅力の持ち主でした。おっとりとしたなかに愛らしさもあり、雰囲気は大人っぽいお嬢様。はじめて会ったときにも何か漂う魅力があって、お店の代表であり、彼女を採用した御坊さんの目利きは流石だなあと思いました。

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あいなさんは数年間在籍しておられました。

私はある日、そのあいなさんの常連のお客様にお逢いすることになるんです。

それは、突然の予約でした。120分のデートコースでした。

ご予約の際には、キャストにさまざまな要望を伝えることのできる「伝言」がありますが、そのお客様からの伝言は文字がたくさんの長文で、私へのお願いごとやご自身の現在の状況、予約に至る経緯などの説明がつづられていました。

シンプルにまとめると、その方はあいなさんの常連のお客様でしたが、突然NGを出され、逢えなくなってしまったとのことでした。

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その嘆きの文章に加え、もう一度逢いたいという強い欲求がつづられました。

「ゆうさんに間に入ってもらって、何とかもう一度逢えないだろうか?」

そんなことを相談をしたくて、デートコースを申し込まれたのでした。私に交渉してもらえないか、ということだったのです。

私に逢ってまで、あいなさんともう一度逢いたいと強く願っていたのです。それだけ、あいなさんは魅力的でした。

おそらく、その方は人生を賭けてまで、自分の人生を投げうってまで、あいなさんを守りたい、逢いつづけたいと思ったのでしょう。その想いの強さにふれるたびに、あいなさんの並外れた魅力をひしひしと感じました。

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当日になり、私は待ち合わせ場所へ向かいました。私の肩に任務や責任がのしかかっているようで、なんだか重い足取りでした。

待ち合わせ場所にいたのは、スラっとした長身の女性。やせ型で、キャリアウーマン的な、パリッときれいにスーツを着こなした女性でした。年齢も年上で、就職の面接に来たようなピリッとした雰囲気を漂わせていました。

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