薬に対する考え方

こないだお客様から帰り際にこれよかったら
どうぞと本をいただき、中を見てみると薬に
対する考え方の本だった。

題名は伏せるが盲目的に言われるがまま薬を
身体に入れていくことは危険だ。それにより
どんどん病気が増えていったり治るのが遅く
なったりするリスクもある。薬というものを
もっと良く知ってから判断するべきだという
ような内容だった。

それっぽい話は何度か聞いたことがあるし、
今どきの子供たちにはアレルギーが多いのも
確実にとまではもちろん言えないが乳児から
ワクチンを何本も打つとか小児科での過剰な
診察や薬の処方が原因だと言われたら、私は
正直納得してしまう。

だからといって周りの人にもそれを強要する
つもりはないし、発症リスクが下がる訳でも
ないワクチンを打つのは私はあまり得策では
ないと思うけども、今の時代で生きてくなら
周りとの調和も必要だし仕方のない犠牲だと
割り切っている部分もある。

やはり専門分野でもない医療系の知識を本で
素人が学んで話したとしても説得力に欠ける
だろうが、私なりに考えてみたのはこうだ。

大多数の人々はおそらく薬に対する間違った
認識を持っている。そして我々が持っている
認識が刷り込まれた背景にどういったことが
あるのかも全く知らないままに。

薬や医学、医療のことを全く知らない状態で
病院や医師の言うがまま薬を身体に入れては
絶対にいけない。リスクは必ず承知した上で
使うべき物だから。

最低限の知識を持ち、学んで理解したうえで
薬と付き合っていく必要がある。だからこそ
調べればわかるものに関しては興味を持って
調べたり、医師に相談する。

そして同じ医師でもこういった考えに対して
理解のある人に相談し、かかりつけになって
もらうことが大事だと思う。

正直なかなか賛同は得られないだろうね。
でも私は私なりに自分と家族や周りの大切な
人も守れるようにもっと勉強しないとな!

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