まだ復職してないけど休職を振り返る

休職はしないに越したことはない
しんどいし、退屈だし、キャリア止まるし、できれば休職しない方がよかったと今でも思う
壊れる前に改善できるのがベストだもの

ただそうも言ってられない、現に壊れてしまったし、這い上がるしかない
この経験がいつか前向きに捉えられるように願いながらせめてものよかったことを書くのだ

・丁寧な生活ができる

何も無い日が続く中で、朝日を浴びながら起きて、朝ごはんを食べて生活を始めることがいかに幸せなことか
家事って意外と楽しいものなのねと感じること
時間を持て余すことは多かったけど、その分丁寧に暮らせた

・傷病手当金で生活ができる

お金の心配が一番だったけど、案外もらえるし、元気がない中で支出が極端に増えることも無いので安心して休んでくださいって言いたい
むしろ休みながらお金もらえるのはラッキー
ひとまず時短で戻ってももらえるお金は変わらない…
ずるいけどそれならと私は会社規定の上限まで休むことにした

ただしっかり見てないけど貯金も多少は崩してるな…
やっぱり今の生活水準を落とすのは難しい
あとはお子さんいる家庭だとまた違ってくるのかもな

・自分の弱さを受け入れることができる

こんなはずでは・・・！ともがいてもがいて最終的に受け入れざるを得なくなる笑
結果そっちの方が気楽でいいのかも
人前では気張っていても、実は弱い自分いるんですと自分が知っておけばOK

・お気に入りの本ができた

自分でもびっくりするほど本を読むのが苦手で、よくこれまでサラリーマンやってこれたねってほど進んで読まない（今の会社に入社して最初は読んでいたけど病んでからは義務になってしまってすっかり読まなくなった）

でもこの数ヶ月で少しずつ読み始めるようになって、これ好きかもっていう本に数冊出会えるまでになった
本棚ができればコレクターになるの大アリ

◎最近読み始めた本

暇と退屈の倫理学 (新潮文庫)

（Amazonのアソシエイトとして、こちらの記事は適格販売により収入を得ています）

難しくて集中力がいるのでペースは落ちている笑
たまに他の本も探しているけど、今はこれって直感的に読んでいるし、それが楽しい

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ざっとこんな感じかな
反対に休職をして失ったものもある
失うくらいなら無理して働けばよかったんじゃないかって思う時もある
まあいつか取り戻せたらいいんだけどね

ここ数日色んな進路を考えていてギリギリまで迷走していた

退職も積極的に考えていたけど、どうやら復職せずに退職となると有休消化ができないみたい
金銭面や時間については打算的に動きたいからそれなら戻るしかないと腹を括っているところ

さて気合いを入れなきゃ
パリオリンピックもあるからね（寝不足覚悟）