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【建築院試対策Q&A・東大東工大】

 この記事では私が昔質問した内容(覚えている範囲で)+院試に向けて対策していた方々(のべ100名以上の方々とのやりとり)からお受けした質問などを一まとめににして紹介します。

 これらの事柄を知っておくことで、試験に向けて戦略的に対策をすることができるようになるかと思います。

 私が他大の院進を志望し、受験し、合格するまでの中で経験した知見を惜しみなく書き留めた次第です。ぜひ興味のある方はご一読ください。

❶院試の前情報

過去問の入手先

過去問の譲渡に関してですが、過去問自体は大学の著作物となっており、お譲りすると著作権法に触れてしまう恐れがあるためお渡し致しかねます。大変申し訳ございません。

私の場合は過去問は研究室訪問にて先輩から入手しました。こちらの方法が一般的なためお勧めいたします。

研究室に訪問しても、M1M2の先輩が不在の場合、入手できない場合があるため、友人と協力して集めると効率的です。

大学出身のレベル

私大から進学する人が多いイメージです。早稲田、理科大、芝浦、日大、都市大など(理科大からの進学者は特に多い)
国公立だと地方旧帝大から東大院に進学する人は意外と少なく、関東県内の国公立大学から進学する人が多い印象です。横国、千葉大、都立大、京大など
あとは交換留学ではなく、修士課程として進学する留学生(特に中国)も多いです。

教科書、参考書の入手方法

参考書に関しては私はAmazonで買い揃えました。参考書の種類に関しては使用教科書の記事を参考にしてください。

筆記と面接は重要性の程度に差はあるのか

東大は筆記のみ(英語は合否に関係する得点には含まれない)の点数で合否が決定する方式をとっているみたいです。

東工大の場合、筆記は通過したものの、面接で落ちてしまった方もいました。

早稲田大学院の建築を志望しているのですが、本教材でも対応可能かどうか

早稲田院は受験していないので、分からないので、実際に過去問を解いていただいて、本ノートでは足りないところを別途で対策して頂ければ対応可能かと思います。

❷研究室訪問

ゼミ訪問において聞いておいた方がいいこと

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