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IJN Mutsu 1941 日本海軍戦艦 陸奥(Fujimi 1/700 waterline kit)

 フジミ1/700特シリーズNo.33戦艦陸奥(太平洋戦争開戦時)です。
 純正品が入手できなかったので、Tom's ModelWorksとピットロードのエッチングパーツを使ってディールアップしました。
 モデルアート「艦船模型スペシャル ウォーターラインモデリングガイドブック 日本海軍戦艦編」の衣島氏の記事によると開戦前の各艦には、九十五式水上偵察機が、長門型2、伊勢型3、扶桑型3、金剛型3機が搭載されていたとありましたので、艦載機は九十五式水上偵察機2機としています。

左舷前方より

 大和型が完成するまで、長門とともに日本海軍を代表する戦艦でした。

左舷中央部

 完成直前に開かれた1921年(大正10年) のワシントン軍縮会議で、あやうく未完成艦として処分されかけました。

右舷上方より

 煙突周りの探照灯や機銃の台と複数の種類の艦載艇が中央部にゴチャゴチャしている感じが艦艇模型作りの醍醐味です。

真上から

 大改装後に機関部を纏めたので第三砲塔前に艦載機を載せるスペースができました。

右舷全景

 1943年(昭和18年)の6月8日、陸奥は第三砲塔か第四砲塔の火薬庫が謎の爆発を起こし沈んでしまいました。

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