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6月20日は世界難民の日

こんばんは。
ミャンマーのお話とも関連することなので
このトピックについて自身の思いをお話ししたいと思います。

6月20日は国連が定めた世界難民の日です。

私もいち難民当事者としてこの日は特別な日であり
日本で暮らす方々に「日本にも難民が居る」ことを
知ってもらえるいい機会として大学生のころから
必死になって様々な取り組みをしてきました。

そして最も力を入れて活動をしてきたのが
大学1年生の頃に立ち上げた
難民の故郷の料理を学食で導入する
「Meal for Refugees (M4R)」でした。

全国各地津々浦々飛び回っては
多くの方々とお会いし漢字からして難しいイメージを持たれがちな
「難民」について時間をかけて語ってきました。

自身のこれまでの行いによって
どれだけの人の心を動かしたかは分かりませんが
少なくとも日本にも難民は居るということは
知ってもらえたかなと思っています。

毎年6月20日が近付くと
難民に思いを馳せて色々思考を巡らせていますが
今年は特にミャンマーのこともあり
これまで以上に自分には何ができるのかを
考える機会が増えています。

当事者の立場として何をすべきかを考え、そして行動しておりますが、
本当にありがたいことにこれまでの取り組みについても
多くの方々が共感くださり、支援の「輪」が広がっています。

実質マンパワーで行っていることもあり
大きな団体などのパフォーマンスには到底叶いませんが
できる最大限の力を発揮して
引き続きできることを行ってまいります。

まだまだ駆け出しではありますが
応援の程よろしくお願いいたします!

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