代原(65日目)

ここにあげる掌編書いてたんだけど間に合わなかったので代打の駄文を無理やり書くよ。でも1時間も書いてたらわたしは勤勉なる会社員であり明日死ぬので10分くらいで書き散らすよ。

つってもべつに書くことないんだけどなー!!!
うんぽこ!!!

娘の話でもするか。
娘は気に入った映像作品をひたすら繰り返し見る習性がある。
チーズスイートホームを3Dアニメ化した「こねこのチー」全話から始まり、親の方がチーに疲れたので一緒に見てて楽しい「となりのトトロ」を試しに見せたところ見事にハマって二桁回数周回。
ジブリで次行くなら何かと迷って血迷って「崖の上のポニョ」をおそるおそるブッこんでみたら幸か不幸かこれもハマってしまいまたしても二桁回数周回。
しまいにチーとトトロとポニョのメガミックスと化したのでこれは薄めないとヤバいと、なぜか家にあった「塔の上のラプンツェル」を見せてみたら、これまたハマり周回。
ディズニーつながりでレンタル落ち激安DVDで「ピーターパン」を見せてみたらこれまたハマり現在周回中。
そして最近はプリキュアに至る。

子供の周回力ってすさまじいですよね。ブレーキかけないと永遠に見てますものね。
「周回力」って新書書いたらうっかり売れねえかな。

しかし「ポニョ」と「ラプンツェル」と「ピーターパン」は教育上色々と心配である。
ポニョは、なんというかああいう映像を子供の深層心理に刷り込んでしまっていいのだろうか、というそこはかとない恐怖感を覚える映画である。
ラプンツェルは見てみたら完全に毒親である母からの卒業の映画であり、これを毎日母親と並んでキャッキャ見ている娘はその真の意味をいつか知るのだろうか。
んでピーターパンは今見るとネイティブアメリカンの扱いのすさまじい雑さ、ピーターパンの手下とグルーピーと必ず勝てる悪役しかいないネバーランドに「ママ」としてウェンディが連れて来られるという気持ち悪さがあまりに前時代的すぎてすごいんだけど、アニメーションの動きとしてのクオリティもそれはそれで純粋に素晴らしいので、なんというか我が娘におかれましてはいいところだけうまいこと掬って受け取って欲しいと思う次第である。

その点プリキュアのなんと安心かつ素晴らしいことか!
CMでめっちゃ金使わせようとするとこ以外は最高!
今週はララちゃんの故郷が若干のディストピアみがあったりしたけど気にしない!

意外と長くなったね。30分くらいかかったね。
ふだん無口なのにしゃべり始めるといきなりガーッとしゃべるからわりと引かれるんですよね。
なんかすいません。
おやすみ。

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