ディズニー好き千葉県民が教える、舞浜の歩き方〜金欠編〜
私は、限界金欠大学生である。
週に2.3回ほどアルバイトをしているが、千葉県は最低賃金が都内より低いため、かなり働かないとお給料は貰えない。
そうなると、趣味に費やすことができるお金はだいぶ少なくなってしまう。
しかし、私にはとある大好きな趣味がある。
それは、
ディズニーリゾートに行くこと。
パークにインするのに約1万円、そこからお目当てのグッズを買い、ご飯を食べ、おやつを食べ………
うーーん、お金がかかる。
全然買うつもりなかったぬいぐるみや缶バッジをいつのまにか手に取っていることもしばしば。
舞浜活は幸せ補給なので実質0円…………
と言い聞かせる時もあるが、後々困るのは自分。
しかし、私はとあるお金をかけない舞浜の楽しみ方を生み出してしまったのだ。
パークにインせず舞浜を楽しみ尽くす!!
という、最強プランを。
今回は、私なりの舞浜の楽しみ方(金欠編)を紹介していく。お金がなくてインできない!という方、必見ですよ。知らんけど。交通費は含んでいません。
① ディズニーリゾートラインの「フリーきっぷ」を買う
私が舞浜駅に着いてまずすることはこれだ。
舞浜駅を出て、左に歩いていくと見える
「リゾートゲートウェイ・ステーション」
ここの券売機で、限定デザインのフリーきっぷを買う。
時期によってデザインが変わるので、定期的にディズニーリゾートの公式サイトで確認しておくと良し。
ちなみに
コレクション用にこども料金の物を買っているだけで、乗車する時はしっかりおとな料金のきっぷを買っていますよ。ご安心ください。
② リゾートラインに乗車。とりあえず1周
乗車用にもう一枚フリーきっぷを購入して(先程のものとは違うデザインを買うのがポイント。コレクションできて乗車もできる、最高)
いざ、乗車!!!
先頭の席はいつでもちびっこ達に大人気。
私も座りたいなぁ…という気持ちを抑えつつ、しっかり先頭車両に乗る。そして、進行方向や窓から見える景色に張り付く。
(ちなみに、平日の午後に乗車するとかなりの確率で先頭に座れる。)
ディズニーリゾート1周にかかる時間は約13分。まだまだ回り足りない!と思ったら、気が済むまで周回しよう。
時々、車両を眺めているゲストやキャストの方々が手を振ってくれるかも。躊躇わず振り返そう。
③ イクスピアリのディズニーストアに行こう
ここからはその日の気分によって順番が変わるが、一番効率が良さそうなルートを書いていく。
最初にフリーきっぷを買った
「リゾートゲートウェイ・ステーション」で降りて、イクスピアリへ。
パークにインしなくてもディズニーの雰囲気を感じられる素晴らしいショッピングモールだ。
私は大体真っ先にディズニーストアへと向かう。
お目当てのものがなくても、気づいたらディズニーストアに吸い込まれている。
店内を一周し、たくさんの可愛いグッズ達を眺め、(お金があれば)記念に何かしら買って帰ろう。
ちなみに私は以前1人で行った時に、キャストさんとスノードームを賭けたじゃんけん対決をして負けた。
④ イクスピアリ内を散策
イクスピアリが9つのゾーンで構成されていることはご存知だろうか。
それぞれにコンセプトがあり、世界観が作り込まれている。
ただのショッピングモールじゃないぞこれ………
ちなみに、ディズニーストアがある場所は
「シアター・フロント」というゾーン。
煌びやかな映画館、や美味しそうな飲食店が立ち並ぶネオン街は、どこかディズニーシーのアメリカンウォーターフロントを彷彿とさせる。
個人的に私がとっても好きなゾーンは、
「グレイシャス・スクエア」。
アートに囲まれた、美しく優雅な空間。
ここは昔、王族が築いた場所なんだとか。トリックアートで写真を撮るのも楽しい。
イクスピアリのトリビア、もっと勉強したい…
また別の記事で、イクスピアリについて書こうかな。
⑤ ボン・ヴォヤージュ最高
イクスピアリを一通り歩いたら、一旦舞浜駅の方へ徒歩で戻る。
ディズニーランドに行く時に必ず通る、あのオレンジの大きなアーチの中を探索するのだ。
そう…みんな大好き、ボン・ヴォヤージュ!!
私はこの空間が本当に大好きで。
パーク内で売っているグッズが一部ここにも置かれているのだ!!つまり!!インしなくてもグッズが買える!!!!!なんと素敵な!!!
カチューシャや光るおもちゃ、ぬいぐるみを見ながら店内を回って気分はすっかりパーク内。
これから夢の国に向かうと思われる人たちがカチューシャを選んでいる姿を横目に、次の目的地へ向かおう。
⑥東京ディズニーランド
ボンボヤージュを出て道沿いに歩いて行くと、ディズニーランドの入園ゲート前に辿り着く。
メインエントランスのBGMが鳴り響き、気分は最高潮に。
「インしたいなぁ…」とはやる気持ちを抑えて、写真なんか撮っちゃったりして。
目の前にある東京ディズニーランドホテルに宿泊者面をして入っていくのもオススメだ。エントランスを眺めているだけでも十分幸せな気持ちになれるはず。
また、入場ゲートの横に
「ピクニックエリア」という
テーブルとイスが置かれたエリアがある。
ここでは、各自で持ち込んだ飲み物や食べ物を自由に食べることができる。
ディズニーの雰囲気を味わいながら、ゆったりしてみるのもオススメだ。
⑦ ディズニーシー&ミラコスタに向かおう
一通りランドの空気を楽しんだところで、
「東京ディズニーランド・ステーション」
から再びリゾートラインに乗り、
「東京ディズニーシー・ステーション」
を目指す。
車窓から見えるS.S.コロンビア号と、
ホテルハイタワーの裏側が好き。
「東京ディズニーシー・ステーション」に到着したら、是非行ってみて頂きたい場所がある。
それは、駅のホームにある「フォトスポット」。
なんとこの場所からは、
ディズニーシー・プラザを見渡すことができるのだ。
「アクアスフィア・プラザ〜デイ」を聴きながら、アクアスフィアを眺めよう。
そしてこの駅から、専用通路を通ってホテルミラコスタに直行することができる。
この美しいエントランスを抜けた先にあるのが、
ここだ。
こちらも、パーク内(メディテレーニアンハーバー)を見渡すことができるスポットとなっている。
運が良ければショーも見れてしまう、素晴らしい場所。
ここから園内をガン見しておこう。
⑧ リゾートゲートウェイ・ステーションに帰還
これで、私の舞浜ルーティーンはほぼ終了だ。
所要時間、2〜3時間ほど。
舞浜は、歩けば歩くほど楽しいと思っている。
もし、皆様おすすめの舞浜スポットがあったら是非とも私に教えていただきたい。
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