【転換】まめちゃんnoteの需要と供給

みなさんおひさしぶりです、まめちゃんです。大学が春休みに入り、やっと少し落ち着いたのでnoteを書く余裕が生まれました🌱

今回は、まめちゃんのnote持論を語りたいと思います。noteは始めたばかりで、まだ思うほど他の方々のを読めていないのですが…。

【転換】と銘打ったので、変化の前後を書きますね。結論を言うと、「書きたいことを書く」▶︎▶︎「みなさんを思い浮かべる」です。

【変化前】  「書きたいことを書く」

まめちゃんは人の流れやいいなりに乗るのがあまり好きではありません。食べ物やファッション、ネットの流行も、傍観する方です。というのも、「今年の流行はコレ!」と言われて「ああそうなんだ!じゃあ買っておこう!」とみんながそのまま買うと、本当はそこまで価値がないかもしれないものが、流行るからです。それ自体は悪くないのですが、価値を考えず盲目的に行動するのは、裸の王様みたいだと思うからです。要は、自分で真価を測りたい派なのです。

それがどう繋がっているの?はい、ただいまご説明を。私は「書きたいことを書く」の反対は「相手が読みたいものを書く」だと考えています。これはテレビなどのマスメディアでも見られますが、人(視聴者)は自分の欲しい情報にほとんどの関心が向きますよね。視聴率やスポンサーがかかっているテレビは、視聴者が欲しいものを提供しなければ仕事にならない(であろう)から、あまり視聴者にとってマイナスなことは放送しないのは有名な話。

これをnoteで私がすると、私からすればそれは信念を曲げることになるのです。もちろん発信したいことと欲されている情報が共通していれば完璧なのですが、必ずしもそうではない。だから私は、みなさんが(私が読者だったら)興味のなさそうなことでも、自分が書きたいから書く、という選択をしていたのです。これは前回のnoteで書いた通りです。

【変化の瞬間と変化後】  「みなさんを思い浮かべる」

しかし、気付きました。それは失礼だと。せっかく時間を取って読んでくださる方がいらっしゃるのに、自己満なことばかり書いては失礼だと。私だって例えば講演会に参加してスピーカーの方が自分語りしていては「せっかく来たのに」と落胆します。それがnoteにも当てはまるのだとわかったのです。

大学生になるまで、あまり自分の努力を努力と捉えていませんでした。これぐらい当然。みんなするし、みたいな。だから、どこかにいって「本日はお忙しい中ご足労いただき〜」などと聞くと、別に来るぐらいそんな大変じゃないのに大袈裟だなーと思っていました。

しかし大学生になって、人の時間を取ることに伴う責任に気づいたのです。きっと、高校生までは時間はすべて自分のために使えていたから。でも、そうではなかった。そしてこれはnoteにも言えるのだと、つい最近気付きました。

私なりに、読んでいただけるならなるべく読みやすくしようと想像しながら書いていました。文章の構成を考えて、ここで一言これを入れたら後につながるからわかりやすいな、とか、やっぱり一文は短くしてわかりやすく、とか。でも配慮すべきは文言や形式だけではなく、内容もなんだ。そう気付きました。

もちろん、自分のことを書くのも大事だし、貴重です。唯一無二の存在である自分の考えだし。自分を追求し、突き詰めれば良いものができるときもあります。こう考えていたからこそ以前は「書きたいものを書く」を信じていたのですけどね。

もちろん誰に強制されているわけでもないので、書きたくないことは書かなくていいわけですが、それでも書きたいことを徒然に書いているだけでは失礼ですよね、私は清少納言じゃあるまいし。

ということで、今後は少しずつ「みなさんを思い浮かべ」ながら書いていこうと思います。達成に時間はかかると思いますが、完全なる自分語りに終始しないように。

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