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【イベレポ】パレスチナ・アマル7周年記念オンライン・イベント

台風の夜に
パレスチナ刺繍やカフィーヤなどを販売されている北村さんのパレスチナ・アマルの7周年のオンラインイベントに参加!

北村さんのnote↓↓

北村さんのお取り扱いされているガザの女性たちが作る刺繍sulafaの製品はなかなか評判が良いのです。それは日本だけではなくこんな話があります。

わたしの友人でエルサレムのパレスチナ人、フサンはガイドのライセンスも持っていてたまにガイドの仕事もしている。
どの国でもガイドが連れて行くお土産屋はガイドにマージンが入る。エルサレムでももちろんそうだ。

sunbulaは紹介料をくれないんだぜ
そうなの?
この国じゃあり得ないね。
じゃあ、違うとこ連れて行けばいいじゃん。わたしはsunbula好きだけどね。

sunbulaとは東エルサレム、シェイクジャラーにあるパレスチナの刺繍や食器などを扱うフェアトレードのお店。わたしも足繁く通うし、パレスチナ人のファンも多い。sulafaの製品も扱っている。

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言ってる意味はわかるよ。だけどさ、マージンもないけど、客からのクレームもない。あそこにある刺繍製品は質がすごくいいんだ。
あなたはお金を取って評判を落とすか、評判を取ってお金を得ないか?でも評判が良ければ次のお客さんも来る。
それ!まじでそれ!!

こんな会話があったくらい、質が良いのです。わたしもストールを何枚も持っているし、だから日本でも注目されたらいいのに!ってクラウドファンディングでもサポートさせてもらった。

その時のリターン

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でもなぜ?パレスチナに??


わたしもよく聞かれる、どうしてパレスチナなの?

実はこの質問とっても困る、でも一番多い。好きに理由はないから。

北村さんはご友人がきっかけでガザにボランティアに、そして看護学校にまで行かれたそう!

今はビジネスを通じてパレスチナ、ガザに貢献されている。

ヘブロンの織物工場
わたしがここを訪問したのは何年前だろう・・・その時に言われた

君はキヨミを知っているか?

北村さんのこと。工場のおじさんは自慢げに北村さんのことを話していた。いつかお会いできたらなーとその時思っていたのを思い出した。
最近は・・・ヘブロンの工場の坂道が・・・と言いながらわたしはいつもH2に向かうのだけど。

UNRWAの吉田さんのお話
ガザの女子高生が医者になるためにカイロの大学に進学することになった。奨学金で賄える額は全額ではない。
彼女をサポートするために支援を募っているそうです!

9月13日イベントをされますよ。


あなたがサポートしてくれた分を同じだけ上乗せしてパレスチナのジェニン難民キャンプで使います!!もしジェニンをサポートしたいと思ってくださった方はこちらへ< https://thefreedomtheatre.org/donate/ >