諦めと希望

何かと今世諦めています。
それは結婚とか子供とか出世とか成り上がるとかそういうことではなく、言葉で説明するのがとても難しい情緒的なものなのです。
今世を諦める。一瞬ひやっとする表し方かもしれません。＝自死を想像させてしまう情調がありますから。

私はすごく楽しいことやとても美味しいものより、平坦な気持ちになることや毎日食べられるさりげない美味しさが好きです。強すぎるものが恐ろしく受け入れることが難しいのです。
これも諦めの１つです。

その分、来世に希望を抱いています。今世受け入れられないものを来世では受け入れられるかもしれない。
良き来世を迎えるには、今世で徳を積むしかないのです。

徳を積むって？

色々あると思います。
ボランティア、寄付、隣人への優しさ？
自分を傷つけないことも徳を積むことではないか？と思うことがあります。
肉体と精神、どちらも傷つけないことです。

諦めと希望の間で挑戦したり楽しんだり、生きることだけは諦めずに過ごしています。