おいしく外来種駆除

先日、初めて屈斜路湖の和琴半島へ行ってきた。

30℃を超す暑い日だったけれど、湖の近くはさわやかな風が吹いていた。

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今日の獲物はコイツ

ガサガサ・・・

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ガサガサ・・・ガサガサ・・

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外来種、ウチダザリガニである。

食用に養殖するためにアメリカから移入されたウチダザリガニは、現在「日本の侵略的外来種ワースト100」にも選ばれていて、本来の自然を食い荒らす厄介者として扱われている。

(ウチダザリガニについて、詳しくは下記リンクを参照

↓  ↓  ↓  ↓



ザリガニも好きではるばる日本に来たわけじゃないのにこんな扱いをされて不憫だ。21世紀の原罪を体現している。

せめて連れてこられた本分を全うさせてあげるのが日本人としての仁義でしょう。


ということで食べてみよう!!


あっさり捕獲

ザリガニ「出せ~出せ~」コツンコツン

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投入

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寄生虫のリスクがあるので、8分以上ゆでる必要があるらしい。

自分は寄生虫とかゾンビとかそういう系が一切ダメなので10分茹でた。


ばたんきゅ~

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ということで茹であがり。

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捕まえたときは裏側とかちょっとグロいし、背中にコケとか生えてるし、

「ほんとにこれ食べるのか・・?」とか思ったけど、湯気上がれば鮮やかな赤色でおいしそう!

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味はカニとエビの中間みたいな味。

ハサミは特にプリっとした触感で美味しかった!

なんか熊笹茶みたいな風味がしたのはきっと背中に生えてたコケのにおいかな?

今度はアヒージョの準備をして来ようっと。


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