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【2016】花様年華 on stage:epilogue日本版【代々木体育館】


BTS Live Collection in Japan 2015-2016

AMAZONプライム会員特典だったのですが、気づいた時には無料視聴可能期間が残り10日を切ってたシリーズ、3本セットのラストです!

それにしても、毎日のように供給されるバンタンコンテンツには恐ろしさすら感じます。このペースで、私一年後までにめぼしいコンテンツを消化しきれるんでしょうか。
あれもこれもまだ手を付けてないのに、どうしたら……!
よしまず退職からだな(錯乱中)

2016 BTS LIVE[花様年華 on stage:epilogue]~Japan Edition~

2016年5月からアジア10都市全14公演をめぐり、計14万4千人を動員した"2016 BTS LIVE [花様年華 on stage:epilogue] ~Japan Edition~"から、国立代々木競技場第一体育館で行われたツアーファイナルの模様をお届け。本公演は、2015年の“花様年華”に続くストーリー性のあるライブで、ファンの中でも「神セトリ」と話題!

prime video 作品説明より

ツアー/公演情報

「Epilogue」公演データ

・2015年11月から2016年3月にかけて「Life On Stage」をアジアで開催・5月から8月にかけて、韓国、台湾、中国、日本、フィリピン、タイで14公演による「Epilogue」が開催され、14万4,000人を動員
【TOPIC】
・日本4公演が売り切れたため、1公演が増設
・神戸2公演がSugaとVの体調不良で延期となり、2016年3月に振替公演が開催
・北京公演中RMが熱中症になり、その夜の残りの公演には出演せず
・BTSの代表曲が多数演奏された大規模なツアー
・2016年3月に『The Most Beautiful Moment in Life: Young Forever』がリリースされ、ツアー"Epilogue"が発表された

「【BTS】ワールドツアー集計」より

2016 BTS LIVE <화양연화 on stage : epilogue> behind

Posted by BTS (방탄소년단) on Monday, May 9, 2016

・VCR(撮影スタジオ)
01. RUN -Japanese Ver.-
02. Danger -Japanese Ver.-
・コメントタイム
03. Autumn Leaves(枯葉)
04. Tomorrow
05. Butterfly
・コメントタイム
06. Love Is Not Over (Full Length Edition)
07. House Of Cards (Full Length Edition)
08. What am I to you
09. BOY IN LUV
・VCR(身づくろいするバンタン)
10. Save ME
11. Burning Up (FIRE)
・コメントタイム
12. We are bulletproof PT.2
13. BTS Cypher PT.3 : Killer
・VCR(撮影タイム)
・バンド演奏
14. IF I RULED THE WORLD
15. Silver Spoon (ペップセ)
16. DOPE
・コメントタイム
17. Boy with Fun(フンタン少年団)
18. 進撃の防弾 -Japanese Ver.-
・コメントタイム
19. 2 COOL 4 SKOOL
20. NO MORE DREAM
・VCR(バンタンへのインタビュー)
【Encore】
21. EPILOGUE : Young Forever
22. Whalien 52
・コメントタイム
23. MISS RIGHT -Japanese Ver.-
24. FOR YOU
・コメントタイム
25. I NEED U -Japanese Ver.-
・VCR(レコーディング中のバンタン)

ソウル版セトリと比べると、Hip Hop性愛者とMa Cityの代わりにFOR YOUが入ってる、イルアミVer.

感想

撮影スタジオのVCRからスタート。グラスを傾け、談笑しながら撮影を進めていくバンタン。
前回見た「Life On Stage」横浜アリーナ編から8か月後になりますが、一気に青少年から青年カテゴリに入りましたね! 特にグクが……前回までは隠しきれないバブさが溢れてたグクが、育ってます……!
集合写真で、足組んで腰かけてるストライプスーツ+長い黒スカーフのテテが異常にかっこいいですね。覚醒してる。よしこのステージの勝利はもう確定したわ(°∀°)

花様年華のロゴが開いて登場するバンタン。ユンギの膝に頭を預けて横たわるグク。最強のOP来た……!
『RUN』冒頭、テテがジン君を押すと同時に全員が一歩ズレて、できた隙間からナムさんが現れるんですが、それがカメラ角度的に大変よく見えます。舞台装置を使わず、フォーメーションの小さな変化で「登場」を演出していて面白い。思わず何度もリピートしました。
歌舞伎でも、周囲の全員が止まることで中心人物に目を引き寄せ、スポットライト効果を生み出したりするような、動きによる視線誘導演出がありますが、それを思い出します。

幼さを脱ぎ捨てセンターとしての存在感をバリバリ放つようになったグク

最後のホビセンターダンスシーンが圧巻。切れのあるダンス、伸びやかな四肢、強い体幹に支えられたJOJO立ち!(え)
この一曲、何回フォールインラブしたらいいんかわからんぐらい、見どころが多すぎます。掴みはカンペキ。

『Danger』では、歌唱の一部をARMYに任せる技が活用されてますね! 
「Red Bullet」「花様年華」と二度のワールドツアーを経験し、「ARMYは歌える」「歌ってくれる」と信じられるだけの関係を築き上げた段階のバンタンだからこそできる演出に、グッときます!
今回はもうVCRに歌詞がないですしね。一緒に成長するアーティストとファンの関係が、美しいです( *´艸`)

挨拶の時、もっと歓声を聞かせろとばかりに耳に手を添えるSUGAは健在。お約束なのかw
会場中を埋め尽くすアミボムが、夢の卵みたいでかわいいですね……!

掴みの後の導入に『Autumn Leaves / 枯葉』持ってくるのすごいですね!
断ち切れない思いを吐かせたら天下一品のSUGAと、切なく追いすがるまなざしで世界を殺しにかかるグクによるコラボ曲。未練大賞をあげたい最強の「行かないで」ソングをジン君で始めるとか、率直に言って神の所業。
厚みを増したハーモニーが狂おしく響いた後、不意に音が減るラストフレーズは、最後の一葉が地に伏せる瞬間のようで美しいです。最高。

ジャケットを脱ぎ捨て、白ブラウス姿になったバンタン。
パンツにスリット入ってて膝小僧見えてるんで、うっかり半ズボンに見えなくもないです。今回金髪率も高いし、私の大好きなギムナジウム少年団来た……!!
この流れで『Tomorrow』。やばい、まだ序盤なのに沼が深すぎる。生かして帰す気が全くない。

金髪ジン君と白ブラウスは大正義

『Butterfly』! そろそろ天国が見えますね(早い)
連続で見てるせいか、マンネラインの成長を感じます。特に情緒面の表現幅が広がっていて素晴らしい。
どっちかというと、無邪気でやんちゃな元気かわいい枠だったテテが、舞台上のムードを主導できる表現力を身につけ、一気に「ミステリアスな美形」属性をゲットしているあたり、胸熱です。
年下組が実力を上げてきたことで、ただでさえ誰を見ていいか迷っていたのが、更なる視線争奪戦国時代に突入しました。天下統一無理でしょこれ。

『Tomorrow』ダンスの見どころを訊かれたホビが、「ポイントはヒップです!」と踊ってくれます。
短い振りを見せられたグクが、メンバー達のカウントでピッタリ歌い出し、ホビが腰を強調しながら踊って見せてくれる流れが最高。もうホビの尻しか見えないわ。
ジミンちゃん「兄さん!ヒップが一番キレイですね(褒めながらタッチ)」
グク「すごいヒップ!」
ジン君「あージェイホプ、ヒップが本当にキレイですね」
って全員でヒップを絶賛する、ダンス長大好き少年団、かわいいですw

僕の声で始まる曲、『Autumn Leaves / 枯葉』どうでしたか!?と聞いて歓声をもらい、嬉しそうにしているジン君。
「天才の曲!」と主張をぶっこみ、得意げにしているSUGA。安定の猫笑顔。
ナムさんに「天才の顔見せてください!」と振られて「天才の顔!」ってカメラ指さしてキメるテテ。さすがのカメラゲッター、位置把握が正確です。
日本語が更に上達したことで会話や絡みが増え、バンタン同士の仲の良さがより見えやすくなっており、萌えます。

横一列で椅子に腰かけての『Love Is Not Over』。グクの初プロデュース曲でしたっけ。パフォーマンス面以外でもメンバーの成長を感じますね!
そしてグクソロから始まるボーカルラインの『House Of Cards』!
「WAKE UP」「Life On Stage」ではまだ線が細く、若武者ジミンちゃんの突破力に手を引かれがちだった彼ですが、このステージ見てグクがセンターであることを疑う人はないでしょう。視線が強くなってて吸引力があります!

次は俺、とばかりに一人でステージを支配しにかかるリーダーのソロ曲『What am I to you』。堂々たる風格ですね!
「君にとって俺は何なの?」って歌なんですけど、途中で「俺は君のポケットモンスター」って歌詞があるのを任天堂信者の私は忘れません。
これを「ポケモン」と理解するか「ポケットの中の暴れん坊(俗語)」と理解するかで大人度がめちゃめちゃ変わるダブルミーニング的な……いえ何でもありませんごめんなさいゲホゴホ。

白いジャケットを羽織って、『BOY IN LUV』! ダンスも歌も安定してて、横綱相撲とはこのことよ。
VCR挿入。身なりを整えていくメンバーの様子が映し出され、間にPUMAのCMや過去写真など、これまでを振り返る演出が挟まります。
メンバーがスタジオへ集合し、冒頭のVCRに繋がるループ感が「花様年華」のテーマとも被ってていいですね。

ボーカルラインからスタートした『Save ME』に、ラップラインが駆け寄ってきて、一気に7人の世界完成。
過去ツアーはわりと「一丸となって当たる」感がありましたが、このコンサートではユニットやソロも挟まることで表現する世界観にバリエーションが生まれてます。
SUGAが「シュチタ」のTXT回で「最初はセットリストをこなすだけで精いっぱいだけど、キャリアを重ねて曲も増えると自由にできる範囲が広がる」という話をしていましたが、そういう段階に来たってことでしょうか。

皆大好き『プルタオルネ(FIRE)』!
グクやテテが指先でソンキス飛ばしたり、ジミンちゃんが3:33入る直前に舌ペロしてたり、経験値上がるにつれて小技が増えており、見ていて楽しいですね!
ジミンちゃんの舌ペロはもう舌なめずりと言ってもいいわ(*ノωノ)

コメントタイムのお題は、「好きなパート」。
グクとテテがナムさんのパートが好きって言い出し、VOPEが騒がしく踊っております。口押さえて照れ笑いするリーダーが超愛しいw
当然本人も踊らされる流れになり、「ジョングクさん、ジョングクさん手伝いしてください」って歌ヘルプ頼んでるとこかわいいですね!
SUGAも「プルタオルネ」やらされ、歓声を浴びて「僕は天才です!」って天を仰いでますw
ちなみにジン君がやったのは、ラブライブ!のにこちゃんネタ「ニッコニッコニー💜」カワ(・∀・)イイ!!

会場内フリー移動での『We are bulletproof PT.2』。
理由がわかりませんが、途中でナムさんが傍にいたジミンちゃんを抱き寄せてて、会場から悲鳴が上がりました。不意打ちでミニモニくらうと脳の血管が切れるので気を付けてください。体格差が尊すぎる……!

ラップラインが舞台に残り、『BTS Cypher PT.3 : Killer』。中心でそびえたつナムさん、下から抉りに行くSUGA、音も体も縦横無尽に入り込むホビ。不動のトライアングルが完成してます。

赤ライトの治安悪いラップラインは最凶

VCR挿入。スタジオで撮影されるバンタンのカットが目まぐるしく入ります。御褒美タイムですね!

『IF I RULED THE WORLD』、背景の白薔薇のセットが様々な色のライトを浴びて表情を変えるのがキレイです。その前をフリー移動で行き交うバンタン。
すれ違いざまにグクがテテの体ポンしていったり、ジン君が連続ソンキスで会場を沸かせたり、ジミンちゃんがテテの肩に腕回したりしていて、全く油断できない。動画が終わるまで瞬きは諦めて!
やっぱツアー重ねるごとに、メンバー同士の距離感がどんどん近くなっていきますね。たまらん。

あっ天下の『ペップセ』!!
いやー、この曲、高々と足を掲げてブレないホビも素晴らしいんですが、下から舐めるようなカメラが捉えた、上げた足と同じくらいの高さまで一瞬上体を倒すジミンちゃんの体幹が最高。一時停止しまくりました!

1:19:22のここ!

この曲は「ペップセ(ダルマエナガ)がファンセ(コウノトリ)の真似をしようとしても股が裂けるだけだ(身の程を知れ)」という韓国のことわざがベースになっている、硬派な社会階層批判曲なのですが、手のひらサイズのダルマエナガと、むしろ足の長さではファンセ寄りなバンタンを足して、何で骨盤ダンスが生まれたのか。振付家のセンスに舌を巻きます。ミラクルをありがとう!

「ダルマエナガ」の検索結果の半分がバンタン記事だという、野鳥界驚きの展開

『DOPE(ちょろ)』!
「チョウミジ?」「叫べーーー!」からの花道を練り歩く、ノリにノったバンタン。ペップセで盛り上がった会場が更に湧きます。完全試合でホームラン打つような追い打ちのかけ方が素晴らしい。

ウェーブをやってみたい!というホビのリクエストに応えて、会場中が波打ちます。メンバーも一緒にウェーブしたり熱気に打たれて転がったりしてて、超かわいい。見るだけじゃなく参加してほしい、ARMYと一緒に遊びたい、という姿勢は変わりませんね( *´艸`)

『フンタン少年団』が始まって少ししたところで、いつのまにかジン君の手にアミボムが出現してます。どこから借りて来たw
テテの聖水撒きに気を取られてたら、ホビがナチュラルにジン君の肩を抱き寄せ、仲良く歌ってます。2seok素晴らしいですね。早くホビ除隊してこないかな……!

テテのフリーダンスがガッツリ腰ヒットの骨盤ダンスです。ありがとう!
ちょ、人数分リピートしたけどSUGAが足りませんよ! ここ全員ファンカムお願いします!!

『進撃の防弾』の途中で7人全員が集まって、横一列で肩組んでるんですけど、一歩遅れたグクが走ってきてます。テテが捕まえて蹴り入れたり、「MAGIC SHOP」の『Dimple』思い出させる角度で肩掴んでガン見したりしており、私の中で私が総立ちですよ。何事何事( ゚Д゚)

負けずに歌い続けるグクの前にホビとテテが跪いて、「踏んで飛べ」って煽ってる。もちろん飛んだマンネ、ヒョン達に可愛がられてて素敵!
次は差し出したテテの背中にSUGAが腰かけて歌ってるし、大騒ぎで遊んでるバンタンには良さしかありません! 
テテの「ニッコニッコニー💜」にジミンちゃんがくずおれて笑ってます。途中でテテに耳打ちしてたのはこれ?

一生涯どこを切り取ってもかわいい奇跡

ナムさん
「僕が突然、花様年華の始まりはいつだろうと思ったんです。それは特別な瞬間じゃなくて、僕たち防弾少年団とARMYの皆さんが初めて出会ったその瞬間なんじゃないかと思います」

外国語で情感を込めて愛を伝えられるリーダーすごいよ

この流れで、バンタン始まりの曲『2 COOL 4 SKOOL』『NO MORE DREAM』に回帰する流れがエモい!
疲れも見せずにセンターで踊り狂いながら舌先覗かせるホソクも、スピードと高さの落ちない、ググミンによるメンバーの背中渡りも最高です。
ARMYからの歌は『Young Forever』になりましたね。私たちが馴染んでるバンタンステージの基礎系がもう全部できてる感じです。

VCR挿入。私服っぽいナチュラルな顔の彼らへのインタビュー編ですね。

テーマ「花様年華の活動はどうでしたか?」
ナムさん:

まず、僕たちが今できる……最も相応しく、そして意味のある、僕たちのためにあるような、とても有難く、そして良いコンセプトだと思っています。
ジン君:
去年の活動ですごく変わったと思います。友達に会ったりすると、僕たち自身はあまり自覚はないですが、「お前らすごい人気になったな」とか、周りの人達も「すごいね」、「すごい人気」と言ってくれたり……。一番嬉しい事は、両親もあちこちで僕達の歌をよく聞くようになったと本当に喜んでくれてます。それがすごく嬉しいことですね。
テテ:
当初期待されていたよりも好評で、他のアーティスト達や、いろんな所でも、僕たちの曲を話題にしてくれる事がすごく多くて、それを聞いて、「あぁ……花様年華、このアルバム本当に愛されてるんだな」と思いました。
グク:
今、色んな記憶をたどってみると、ものすごく幸せで、楽しかった記憶が残っています。ペンライトのアミボムがあたり一面で光り輝き、ファンの方々の笑顔、そんな良い記憶だけが残っています。
ジミンちゃん:
花様年華コンサートの準備をしながら、舞台の上で、普段は考えないことを自分に問いかけました。「僕はどうして歌手になったのか? なんで歌手をしているんだろう? 僕にとって花様年華とは何なのか?こんな問いかけを自分自身にしながら精神的にすごく成長することができた、そんな時間だったと思います。そう考えると初コンサート「RED BULLET」の時よりも、もっと意味のあるコンサートだったと思います。
SUGA:
去年1年間、花様年華の活動は僕にとって良い事も多かったし、個人的に大変だった事も多かった、ものすごく意味深い活動だったと思います。一生忘れられない活動だったと思います。
ホビ:
花様……年華……という言葉を聞いた時、頭では理解したけど、何かこう……胸に響くものはなかったと思います。でも花様年華の活動をしながら、僕たちの曲を聴いてくれる多くのファンの肩を見て、ものすごく胸に響きましたね。本当に……あぁ……こんなにも多くの応援をしてくださって、あぁ……これより幸せなことってあるのかな? 僕たちが一緒に笑って楽しめるこの瞬間、これが本当の「花様年華」なんだな。

ナムさんが不安に対する感度が高い人だとしたら、ホビは幸せを認知するのが上手いなあ。

テーマ「今この瞬間が”花様年華”だと思いますか?」
SUGA:
うーん……そうじゃなかったらいいですね。そして僕はもっと明るい未来が待ってると信じています。まだ若いから、今この現状に満足してはいけないと思います。これは僕が欲張りだからなのかもしれませんが、自分の限界がどこまでなのか、知りたいです。これが限界だったらちょっと……悲しいですね。
グク:
僕はまだ「花様年華」と思いたくないです。もちろん今もすごく幸せですけど「花様年華」が終わってしまうことを考えると、まだまだ「花様年華」が来ないのが一番いいんじゃないかなぁーと……。
ナムさん:
今が美しいのは確かですが、最も美しい瞬間の「花様年華」とは違うものであって欲しいです。「花様年華」という、本の最初のページだったらいいですね。
テテ:
はい、僕は今も「花様年華」だと思います。僕は今の「花様年華」も終わらなければいいなと思います。いつかは終わるでしょうが、今は終わらないで欲しいです。
ホビ:
……僕は今も「花様年華」だと思います。これより幸せなことってありますか?ハハ これからも「花様年華」でありたいし、もっと大きな「花様年華」も迎えたいです。なんか……そんな欲がありますね。
ジン:
僕は今が「花様年華」だと思います。去年が「花様年華」の始まりだったとすれば今もこうしてずっと続いているような気がします。「花様年華」がこの短い間に終わってしまった、そんなものじゃなく、あの時から今まで「花様年華」がずっと続いている。これからもいつまで「花様年華」が続いていくのか解らないって感じかな?
ジミンちゃん:
今までの僕の人生の中で、一番幸せな時間を過ごしているので、「花様年華」なのか、そうじゃないのかと訊かれるなら「花様年華」だと答えられると思います。

インタビューの終わりを告げられた後の反応がそれぞれで個性的( *´艸`)

『EPILOGUE : Young Forever』、ラップラインの叫ぶような歌に、ボーカルラインがせり上がってきての合流。バックスクリーンに沈みかけの太陽と水平線が写ってます。
「花様年華」は私に、「海+バンタン=エモい」っていう概念を植え付けましたね! これが後に「私たちが一緒なら砂漠も海になる」に繋がるのか、たまらんな……と思ってたら『Whalien 52』で海祭り開催。最近クジラにも萌えるようになりました。

かわいい藤の編み籠にカラーボール入れて、会場に投げながら『MISS RIGHT』。グクが時々本気の遠投を見せてます。ジミンちゃんも肩強そうw
音楽切ってのARMYからの歌声コーナーも健在。「東京、ヤバいね!(ホビ)」って皆嬉しそう。

イルアミのための一曲、『FOR YOU』!
開始時にジン君が「ん?」ってグクを覗き込んでます。「ジョングク、泣いてるの?」展開なのか、と思わず立ち上がる私。
ナムさんの握る手を放し、一人集団から離れてのSUGAパート。やがて振りが同期し、仲間の中に戻って一体化する流れは何回でも見たい……。

最後の挨拶。
テテが「今日でツアーが終わりますが、またすぐに会いに来るから……」で眼鏡を取り、低い声で「浮気するなよ……」って言いました。はい死んだ!(撃沈)
荒ぶる会場を唇に当てた人差し指一本で宥めながら「大好きなアミ」「……またね、アミ」と囁かれて生き残れる者がいるでしょうかいや(略)

SUGAは「皆さん、これからも……」で振り返り、深くかぶっていたキャップを取り去ってカメラを指さし「ついて来いよ!」。流れ弾に当たったジミンちゃんが体折って笑ってますw
最後、「サランハムニダ」のあともう一言何かつぶやいてるんですが、誰か教えてハングルアミ……!

かわいい顔でそつなく挨拶したジミンちゃんの次にぶっこんだのは、ジン君。
天下のイケメンから放たれた「ここにいるアミは皆、僕の宝物です」に被弾して、胸を押さえるグク。抑えきれない笑顔が漏れてて、ただのジンペンになっております。
「ARMYの薬指は、僕のもの」とドヤ顔で畳みかけるジン君。再び胸を押さえ、うわあ……とクシャクシャな顔で笑うグク。
「こっちおいで」からのソンキスに会場から悲鳴が上がった瞬間、持ってたマイクをゴトッと落としたのはテテ。さすが長男、射程範囲が広い!

SUGA「大丈夫ですか」
テテ「すいませんすいません」
グク「胸キュン? 胸キュン?」
ナムさん「ダイジョブ?」
SUGA「いやすごいね」

被弾したテテをいたわるバンタン。仕方ないよね!

「また会える日まで……」って言葉を切って、一瞬うつむいたグク。ドキドキ見守るヒョン達とARMYを、「待っててね~」ってかわいい愛嬌で裏切っていきましたw

端っこにいたホビが「本当にありがとうございました。花様年華、そして防弾少年団、そしてARMYの皆さん……」って言いながら、何気にセンターへ。
「ほーんとに!」って言った瞬間SUGAが飛び出し、カウント叩く音が聞こえ、ちょっここで『お疲れ様ソング』は聞いてないwww
一節皆で踊り狂った後、ホビもソンキスくれました。おもろいわw

ナムさんの挨拶は優しくて胸に沁みました。
「初めて東京に来た時、渋谷のO-EASTで300人くらいのファンの皆さんと出会った瞬間を思い出します。その時の応援の声が、今ここで輝いているたくさんのアミボムになりました。感謝の気持ちでいっぱいで、この光を皆さんと一緒に守っていきたいと思っています」
「皆さん、忘れないでください。皆さんがいない花様年華は無意味です」

最後はARMYと歌う『I NEED U』。ステージから伸びた銀橋に立ち、会場へマイクを向けるメンバー達。めちゃめちゃセンチメンタルなアレンジで、テテの声が涙腺を刺激します。
センターステージへ戻り、ダンサーさんも引き連れてフルで歌い踊るバンタン。会場中の空間を埋める紙吹雪と、「ありがとう」の声。最高のフィナーレですね……!
ジン君が振りまくソンキスに被弾したダンサー三人組が倒れてて笑いました( *´艸`)

深々とお辞儀してるグクに、テテが「カメラ来てるよ」って教えてますね。そこからマンネラインによる怒涛のキスコンボにノックアウトくらって、262日の長きに渡る旅を続けた花様年華ツアーは終わりを告げました。
エンディングは日本語版『Young Forever』とバンタンのレコーディング姿。盛りだくさんの2時間35分でした。満足……!

関連リンク

※このライブ自動翻訳しかないので、「ファンサブ>日本語」でGO!

シリーズ記事


コーヒー一杯奢ってください( *´艸`)