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Iwoo野方ライブレポ②

おつななです🦜🍀
thousandseaです。


2023年2月12日
Iwoo野方ブッキングライブ「バレンタインキッス」出演レポート第2弾✨

第1弾はこちら⇒



今回は、2曲目に歌った「カフェオレ」についてです♪


この曲は、弾き語りを始めたばかりの19歳の頃、初めて作曲をした曲です。

初めて作詞をしたのは「シャボン玉」という曲ですが、曲から作ったのは「カフェオレ」が初めてでした。


私の部屋には出窓があるのですが、
出窓って結構雨粒が当たるんですよね。

雨の日は、ポツポツと雨粒たちが窓を叩く音で目が覚めることがよくあります。


そこからイメージが湧いて書き始めました。

雨降りの休日、雨の音でちょっと早起きしちゃった、みたいな。


お休みの日ってゆっくりしたいよなぁ。

雨の日って少しひんやりするだろうから、淹れたてのコーヒーが美味しいよなぁ。

みたいな感じで歌詞を書いていきました。

大人になるまでコーヒーが飲めなかったのですが、この曲を書き始めた頃、ちょうどコーヒーの美味しさに目覚めて、コーヒーをテーマに書いたような気がします。


気づけば登場人物が二人になり
恋の歌になっていました。

実はこの曲は、ワンコーラスごとに彼と彼女の目線を交互に書いた詞になっています。


雨の休日に、彼の淹れてくれたコーヒーを飲みながらまったりしているんだけれど
些細なことから喧嘩をしてしまって…
最後には仲直りして。

そんなストーリーを描きました。


ゆったりゆったり歌うので
8分というとんでもなく長い曲になってしまいました(笑)

でも、とても思い入れのある曲で、ライブではよく歌っています。


特にIwoo野方さんは、転換込みで40分という枠をいただけるので、安心してゆっくり歌うことができます(*´꒳`*)

𖠚ᐝ 𖠚꙳ 𖠚 ⡱𖠚ᐝ 𖠚꙳ 𖠚 ⡱𖠚ᐝ 𖠚꙳ 𖠚 ⡱

「カフェオレ」
Lyrics & Music : thousandsea

雨の音で目が覚めた
君はすやすや 夢の中
さらさらのその髪を ふわりと撫でて
僕はそっと立ち上がる

足音で目が覚めた
君のぬくもり 探すけれど
見つからなくて ちょっと慌てて
コーヒーの香りにほっとする

雨の朝に淹れるコーヒー
豆たちが今日も働いている
お揃いのマグカップの
片っぽだけにミルクを入れる

君が淹れてくれたコーヒー
君は今日もブラックコーヒー
見栄っ張りで 大人ぶってるけど
ほんとに好きなのは カフェオレ

苦いコーヒー 飲み干した
砂糖もミルクも入ってない
君が甘いキスをくれるから
ほろ苦いくらいがちょうどいい

ほんとは雨は嫌いだけど
君となら 不思議と好きになれる
ゆっくりと時間が流れて
穏やかな気持ちになれるから


初めて君と喧嘩した
きっかけなんて 些細なことで
傘も持たずに 部屋を飛び出して
あたしは夢中で走り続けた

だんだん雨が強くなって
傘を叩く 大粒の雨
君の携帯 繋がらない
僕は夢中で探し続けた

たどり着いた 小さな公園
いつの間にか 雨は止んでる
携帯に並ぶ 君の名前
遠くで君の声がする

やっと見つけた 君の姿
全身ずぶ濡れ 震えている
駆け寄って 腕に閉じ込める
すっかり冷たい 君の身体

あたたかい 君の中
カフェオレみたいに優しくて
「ごめんね」って呟いたら
涙が止まらなくなった

今日も一日疲れたね
家に帰って眠ろうか
その小さな右手繋いで
二人 ゆっくりと歩き出した


君はすやすや 夢の中
僕も一緒に 夢の中
明日はきっと晴れになる
おやすみ  おやすみ

𖠚ᐝ  𖠚꙳ 𖠚 ⡱𖠚ᐝ 𖠚꙳ 𖠚 ⡱𖠚ᐝ 𖠚꙳ 𖠚 ⡱


〜おまけ〜

Iwoo野方さんでのライブの日、
リハを終え、顔合わせの時間まで野方駅付近をお散歩。

素敵なカフェを見つけました♪




2月限定のドリンク「マシュマロホットチョコレート」がとっても美味しそうではあったのですが、実はマシュマロがちょっと苦手なので。。。

カフェモカをオーダーしました( ´﹀` )


美味しかったですよ♡


さて、次回は3曲目「君が。」についてレポしていきます✏️


ではでは。
あでゅ〜

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