「自分軸」と「自己中」どう違う?
「自分軸で行動すると上手く行く」
という話をよく耳にしませんか?
「自分軸」とは、自分の本心に従って
思考したり行動をすることを言います。
ならば、「自己中」との違いは何だろう・・・。
と思いませんか?
そんな疑問をお持ちの方のために
まとめてみました。
自分軸
・自分の幸せをベースに、自分の本心に従って行動する
・自分の思考や行動に責任を持っている
・自分の価値観を尊重しつつ、相手の価値観も尊重できる
(自分は自分、人は人と考えられる)
・相手を陥れることが幸せにつながらない事を知っている
・考える順番は「自分」→「他人」
自己中
・自己顕示欲を満たすことに手段を選ばない
・他人軸がベースなので、世間体や誰かのせいにする
・相手を尊重できず、自分の欲だけのために行動をする
・自分さえ良ければ他人はどうなってもいいと思っている
・考えているのは「自分」だけ
例えば、ひったくり。
犯人は「ひったくをりしたい」と本心で思いました。
これは自分軸でしょうか?
一時的に「お金が手に入る」快楽を
味わったとしても
奪ったお金を使ってしまえば元通りと言う事は
分かっているはずです。
犯人は「ひったくり≠幸せ」という事を
知っているのです。
この行動は
自分の幸せをベースにしているとは言えませんね。
自分さえ良ければ
他人はどうなってもいいと思っている行動です。
逆に、今の職場を辞めて
自分の望む仕事に就きたいと思った時
べースは自分の幸せです。
その延長線上には
誰かの役に立ちたいという思いがあるかも知れません。
自分軸、自己中の違いを分かりやすく言えば
「愛のある行動」につなげていけるか
どうかという言い方も出来ますね。
自分軸が上手く行く時代。
自分軸は愛のある行動と考えると
納得がいきます。
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