見出し画像

【抗疲労】イミダゾールペプチド【抗ボケ】

脳に良く疲労防止と疲労ケアのイミダゾールペプチドについて調べてみた。後述しますが体感効果ありです。
なお日本予防医薬がパイオニアの様子。詳しく知りたければ公式をご参照ください。

1.イミダゾールペプチドとは

イミダゾールジペプチド (英語: Imidazole dipeptide) は、イミダゾール基を含むアミノ酸のヒスチジンが結合したジペプチドの総称であり、別名、イミダペプチド、イミダゾールペプチドとも呼ばれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/イミダゾールペプチド

(補足)ペプチドとは↓のとおり食べて吸収すればアミノ酸

たんぱく質はアミノ酸がたくさんつながってできています。ペプチドもアミノ酸がつながったものですが、その数がちがいます。
たんぱく質はアミノ酸が数十個以上つながってできていますが、ペプチドはアミノ酸が数個つながった状態のことをいいます。https://www.ajinomoto.co.jp/amino/manabou/qa.html

2.効果・効能(に準じるもの)

調べて出てくるのが疲労予防、疲労回復、認知症予防に関する効果。
理由をまとめるとこんな感じ。
<まとめ>
 ①活性酸素を除去する抗酸化作用がある
 ②脳や筋肉に消化したイミダゾールペプチドを活用する酵素を持ってる

ヒトの生体内では、乳酸の分解促進、尿酸量の調節、筋pH低下の緩衝作用、またイミダゾール基により活性酸素を抑える抗酸化作用を持つことが報告されている。また、抗酸化作用に伴い抗疲労効果もある。https://ja.wikipedia.org/wiki/イミダゾールペプチド
イミダペプチドは、消化吸収過程において2つのアミノ酸に分解され、体中で再合成される。ヒトの場合、脳細胞、筋肉などの消耗の著しい部位に、イミダペプチド合成酵素が豊富に存在するため、酸素消費が多く発生する部位で、ピンポイント的にイミダペプチドが再合成されやすく、効果が発現しやすい。https://ja.wikipedia.org/wiki/イミダゾールペプチド

3.用法・用量(に準じるもの)

日本予防医薬より。200mg/400mg/プラセボを比べて400mgがよいと結論づけてますが200mgで十分なようにしか見えません。また、効果を実感するまで2週間必要で即効性はないようです、継続しましょう。
 朝昼晩取った方がいいのか1日に1回でいいのかは書かれてません。薬じゃないので謳っちゃいけないのでしょうか。一般論を考えれば血中濃度を保つべきなので朝昼晩に分けた方がよさそうな気もします。(これは想像です)
<まとめ>
 ①
1日当たりの摂取量:200mg程度
 ②効果が表れるまでの期間:2週間以上継続
 ③1日当たりの摂取回数:不明

4.摂取方法

サプリまたは鶏胸肉を摂取するのがよいようです。

(1)サプリメント
Amazon等で検索するとたくさん出てきます。サプリを選ぶ際の注意が1点。イミダゾールペプチドの含有量をチェックすること。チキンスープを凝縮したサプリがたくさんありますが、チキンスープを200mgとっても仕方ないので、イミダゾールペプチドが200mg含まれているものを選びましょう。
<まとめ>
 ①イミダゾールペプチドの含有量を要チェック

(2)鶏胸肉
鶏胸肉100gでイミダゾールペプチドを摂取できるようです。鶏胸肉自体には1200mg含んでるようですが、なんだかんだで200mgぐらいになるようです。(納得感なし。大体1食100gが妥当だからと後付けしてるようにしか見えない)まあ、多くとる分には問題ないでしょうから100gでいいんじゃないでしょうか。

・・・調理方法

イミダゾールペプチドは熱に強いが水溶性とのこと。茹でても蒸しても煮ても焼いても良いですが、茹で汁・肉汁は捨ててはいけません。茹で汁はスープに、肉汁はソースに。一番手軽な調理方法はレンチンです。1枚(200~300g)あたり3~5分ぐらいチンすれば食べられます。砂糖と塩を小さじ1杯分ずつ刷り込むと、パサつきを抑えられるようです。

<まとめ>
 ①鶏胸肉1日100g程度摂取する
 ②イミダゾールペプチドは熱に強いので加熱はOK
 ③
イミダゾールペプチドは水溶性なので茹で汁・肉汁は捨てない
 ④鶏胸肉1枚あたり砂糖と塩を小さじ1杯分ずつ刷込むと美味しく頂ける

5.体感・感想

2週間続けてみました。
・毎朝、1枚(250g程度)を摂取
・運動したりや睡眠時間とったりと体に良いことを並行して実践した

ということで、ぜんぜん200mg/日の効果測定にはならないのですが、とりあえず体調はメッチャいいです。ここ3年で最高に調子がいいです。

ただいま絶賛ダイエット中でジョギングしたりHIITやったり筋トレしたりしてますが翌日に怠くならない。筋肉痛にはなりますし同じ部位を連日トレーニングできるようにはなりませんが、疲労感は残らなくなりました。これはダイエット継続には大変重要なことがらです!

ということで飽きるまでは鶏肉食べ続け、飽きたらサプリに移行します。

以上

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?