5月11日 2020年の君へ
誰が、君のことを嘲笑うの?
こんな自分想像してなかったって?
当たり前だよ
未来のこと予測出来たら、それはもう人間としてこの世に生まれてくる意味ないと思うよ
だからよく聞いて、自然の声を
今日も鳥は啼き、蚯蚓をつつく
虫はいつの間にか君僕の血を吸う
それでも君は生きている
今日は何を食べたの?
何をしたの?
あいつ等と同じような生き方はしたくないんでしょ?
だから食生活にも気を使い、毎日運動をするんでしょ?
将来が不安だって?
誰も自分が正しいなんか思っちゃいないよ
でも、自分が誰かを傷つけているかもしれないことには気づこうともしない
正しいことなんて世の中にない
君が誰も傷つけたくなければ、それを信じればいい
いつか気が変わるかもしれない
今この刹那の出来事なんか意味がないのかもしれない
それかこの世界は幻想かもしれない
君からみえるもの、周りの景色、人
それはすべて君自身なんだ
既存社会からの脱出に向けて。あなたと一緒に、さあ行こう。