製造業におけるカリスマ:藤本隆宏氏、佐藤知一氏、ものづくり太郎氏

製造業や、製造業へのコンサルティングに興味のある人は、ぜひ、この3氏の著書や動画で勉強をしてほしい。私がリスペクトする3氏だ。

藤本隆宏氏

東京大学経済学部卒業。その後、三菱総合研究所で勤務ののち、ハーバード大学経営学博士課程修了。東京大学教授、早稲田大学大学院教授を務める。経営学者であるが、製造業の現場改革などにも詳しい。製造業をインテグラル型(すり合わせ型)とモジュラー型に分類した研究などが有名だ。

佐藤知一氏

日揮というプラントエンジニアリング企業で長年勤務。サプライチェーンとプロジェクトマネジメントのプロフェッショナルである。工学博士。中小企業診断士、IPAプロジェクトマネージャー、SAP認定コンサルタントなど多数の資格を持つ。筑波大学教授など大学の仕事も兼務する。はっきり言って、何でもできるスーパーマンである。私ではとてもじゃないが勝てない。以下のリンク先でブログ記事も書かれている。

ものづくり太郎氏

本名は永井夏男。1988年、愛知県尾張旭市生まれ。2012年に京都産業大学卒業後、大手認証機関に入社。電気用品安全法業務に携わった後、(株)ミスミグループ本社やパナソニックグループでFAや装置の拡販業務に携わる。最近、彗星のように現れたカリスマYouTuberである。前2氏と比べて、現場の知識が豊富である。工作機械の動作など、非常にマニアックな知識も持つ。氏のチャンネルには多くの企業がスポンサーとして名を連ねるほどだ。


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