嬉しいニュースだ。
福井経編興業という会社は、福井県の中堅クラスの会社だ。帝人は巨大企業だが、中堅クラスの企業であっても、医療水準の向上に貢献できることが証明された。日本の中小・中堅企業は宝である。
デジタルで繊維製品を企画・製造できる技術に力を持つセーレンという会社も、福井県だ。こちらは東証プライムの大企業だが。福井県は繊維産業が強いらしい。ちなみに、このセーレンは、経営破綻したカネボウの一部事業を継承している。
※自虐ネタだが、カネボウは硬直した慶應閥人事も衰退の背景にあったとされる。
日本には、中小・中堅クラスの宝のような企業が山のようにある。それを忘れてはいけない。