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-藤田嗣治展-

先日、10月の末に、笠間市の日動美術館にて、「没後55年 藤田嗣治展」を観てきました。

記録として、日記を書こうと思いつつ、そこから、毎週のようにつくば市に通い、その傍らで、土浦市、牛久市、成田市、東京都内と立て込んでおり、なかなか筆を取る機会を逃しておりました。

作品としては、以前、五年前に、没後50年の藤田嗣治展のときとは、また異なる作品の展示でした。

特に、思い入れのある作品が並んでいる、というわけでもなく、さらっと周回してきました。

その後は、渡り廊下を歩いて、別館へと。

こちらは、フランス館です。

フランス館では、わたしの好きな作家、モーリス・ユトリロさんの作品も展示されております。

こちらは、日本館です。

日本館の一階は、パレット展示ブースとなり、様々な作家さんの油絵のパレットが展示されております。

フランス館と日本館は、少し時間のあるときに、ゆっくりと周回しようと思いつつ、今回もさらっと流してしまいました。

そして、また渡り廊下を歩いて、本館に戻ります。

その傍らには、渡り廊下の道すがらには、併設の喫茶店があります。

その喫茶店で、アイスコーヒーを。

喫茶店から望む景色は、このような感じで、とてもお洒落な喫茶店です。

ということで、笠間市の日動美術館の紹介みたいな記事となりましたが、藤田嗣治展の記録でした。

実は、言うと、以前の没後50年のときの展示の方が、自分の好きな作品は、展示されておりました。

ほんとうは、その後の時期のギャラリートークにも関心はあったのですが、あいにくのダブルブッキングで、見送ることとなりました。

また、この流れでいくと、五年後には、没後60年と期待したいところです。

それでは、よいお年をお迎えください。

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