-歌集「ものくろあずき」-
こんばんは。
雪の降りそうな寒さの週末です。
機嫌はいかがでしょうか。
東方健太郎氏は、今日も今日とて短歌を詠んだりしております。
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さて、それはそうと、東方氏は、「モノクローム文芸館」というblogで、しこしこと短歌を詠み続けております。
今年で早いもので丸14年、春すぎには15年目に入ります。
その割に結果が出ていないよね、とか言わないでよね。
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まぁ、そもそもは、趣味で始めた短歌です。
少しずつ日を追うごとに、生活のなかで、自分のなかで、その比重が大きくなっていることを、我がことながら感じている日々です。
それはさておき、その「モノクローム文芸館」に投稿している短歌のなかで、2014年頃ですかね、当時までの投稿のなかから、評判のよかったものをまとめて「ものくろあずき」という書籍にまとめてあります。
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以下、少し宣伝文です。
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あの夜にコントラバスを聴きながら語った恋はデクレッシェンド
少しだけやさしくして下さいと云う言葉も飲み込めないオブラート
乗り越えたり逃げたりしながら一歩ずつ いつでもこうして来た道だろう
=「ものくろあずき」より抜粋 =
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今みても、わたしの作品のなかでも、よい短歌をまとめてあると思います。
よかったら、立ち読みなどもできるかと思いますので、ぜひお手にとって頂けたら嬉しいです。
それでは、また季節の巡る頃に。
ご機嫌よう。
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