読書感想文1:アウトプット大全

樺沢紫苑著「アウトプット大全」を読んで、早速その本でも勧められていた方法で読書感想文(アウトプット!)をしていこうと思う。

この本は自己啓発本の一種であるが、僕は自己啓発本がとても好きで、よく読んでいて、色んな本を読む度に刺激を受けたり、やる気が出たり、前向きな気持ちになれるのでとても重宝している。

一方で、読み終わった数日~1週間後にはそんな本の内容を99%は忘れており、また読む前の自分に戻って普通な日々を過ごしながら「何か良い本無いかな~」と探していたのである。

この本は冒頭で「アウトプットの重要性」を語り、それ以降は色んな種類のアウトプットを種類毎に「なぜ良いのか」を説明している。

その中でも特に印象的であったのは序盤に語られる「インプット(聞く・黙読・見る)→アウトプット(話す・音読・書く・行動する)→フィードバック(振り返る)のサイクルを回せ」というもの。今までの自分は自己啓発本をインプット(黙読)するだけで、アウトプットとフィードバックを行ってきていなかったなぁと反省。なので、アウトプットとしてこれからは読んだ本の学びは書く(アウトプット)していこうと思った。

又、「アウトプットの伴わないインプットは忘れるだけだから思い切ってやめる」(→その分アウトプットに時間を回す)というのも面白い観点だった。やる事ばかりを並べて結局できずに元通りにならずに、先ずは読む本を減らしてでもアウトプットを増やしていこうと思う。

纏め及び今後のTODOとしては、
①本を読んだらAmazonのレビューやnoteに感想を書く(全部書こうとしない。印象的だった点に絞る)
②アウトプットに繋がらなそうなインプット(例:自己啓発系Youtubeとか)を見るのは止め、スマホはメモ帳にアウトプットする道具にする。
③1週間後と1か月後にnoteを見直し、振り返る(フィードバックする)

さて、本当に続くだろうか・・・、楽しみ楽しみ!

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