読書感想文③「これからはじめるプログラミング基礎の基礎」

この本を読んだきっかけは会社の研修でプログラミングスクールの講義を受けることになったので、その準備として読んだもの。プログラミングって多分中学生or高校生の頃の授業で少しだけ習った気がするけど、全く覚えてない。でも、既に子どもたちには義務教育だし、わが娘も勉強する内容だと思うと、パパとして少しは教えられるようになりたいな。あとは、副業が制度として認められた時に、自分の副収入として得られると人生の幅が広がっていくと思うので、この研修は確りと取り組んで行こう。

この本を読んだ気付きとして、①コンピュータさんの性格を知る②プログラムを書く順番③良いプログラマーとは?④人の意見を聞く、が挙げられる。

①コンピュータさんの性格は、「自分で考えることが出来ない」ことと、「長文が苦手」なので、付き合っていくには「細かく」「短文で」お願いするのが良い。

②プログラムを書く手順は、(1)テーマを決める(2)あらすじを書く(3)シナリオを書く(4)プログラミング言語に翻訳する(5)動かしてみる(6)確認する(7)バージョンアップ→(1)に戻るという順序である。プログラミングというとパソコンの前でカタカタやるイメージだが、(1)~(3)と(7)は紙とペンを持って考える方が頭が整理されて良い。

③良いプログラマーとは、上手く行かないときに、間違いを発見して修正することが出来るプログラマーのこと。その力は自分が失敗して間違いを直す過程で身に付くので、「間違えたら成長のチャンス!」と捉えていく事が大事。

④人の意見がもっともな時に自分を否定された気持ちになるけど、まずは受け入れて、なぜそんなことを言うのかを考えてみて、分からないなら聞いて、良い意見だと思ったら取り入れてみよう。

今後のやる事としては、以下の通り
A.上記①~④を忘れないように、紙に書いて手元に置いておこうと思った。
B.プログラミングの本をもう少しレベルアップさせて読んでみようと思った。
C.MILのslackにもこんな読書感想の投稿をしていこうと思った。分からないことを聞けるかもしれないので!

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