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発酵ヒストリー#041

金沢 発酵食大学院(その7:カリキュラム第3日前半)  2017/12月

大学院コース後半の当日第3日目の朝。
デモンストレーションで実技に使う食材を前日に購入し、夜遅くまで準備をして、ようやく間に合った土曜日。今回の移動は羽田から小松空港、空港バスを利用して前回と同じく金沢市場近くの教室に向かった。

羽田からの空路は、気流も安定して、途中の山々の雪景色がバッチリ、絶景の45分間で睡魔にもめげず、景色を眺め続けていた。

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こちらは 小松空港へのファイナルアプローチ。

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無事に空港バスに乗車し、市場近くのバス停を目指したものの、高速道路を降りてからの一般道の渋滞に巻き込まれて、若干焦る!

バス降車後、急いで教室に向かうと、皆さんほとんど到着済みで慌てて受講準備をした記憶がある。

当日のメインはやっぱりデモンストレーション。30分の持ち時間で、まず作り終えることができるかが一番の心配事。
食材を並べ、必要な調理器具の場所を理解し、ドキドキしながらスタートの時間となった。
始まってしまえば、もう心配することはなく、淡々と作るだけ!と自分に言い聞かせていたが、初めて使うIHの火(?)加減に手間取りながら、なんとか持ち時間終了3分前に一通りパスタを完成させ、調理器具を片付け始めることができた。
次は、どうしてこのレシピにしたかのプレゼン。なんと発表順番は先頭となってしまった。普段会社で行うプレゼンとは勝手が異なり、持ち時間ギリギリ(最後は少し早口になり)でなんとか終えることができた。
先生の評価は厳しく、発酵食材の訴求ポイントをもっとうまく表現すべきとのコメントをいただいた。まぁ当然といえば当然。レシピとその背景を説明する ということは全く経験もなく、良い機会になった。(いつの日か将来役に立つ日が来るだろうと 自分の中で噛み締めた)

合格点に達した自信はなかったものの、残りは他の受講生に対してアドバイスするために、メモを取りながら皆さんのプレゼンを聞いていた。スープ、メイン、スイーツなどなど工夫されたメニューはどれもとても美味し買ったのだが、どんな風にアドバイスコメントを書くべきか?というのも難しく、メモを取りながら休憩する間も無く忙しくあっという間に終わった講座だった。


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