最近は自分自身の食について考える機会が増えた。 今までも食については色々考えたりすることがあったけれど、最近は口から入れるものが自分自身の「身体をつくる」ものとして考えることができるようになった。 自分の身体に合うものを、 自分の身体に合う形で取ること。 自分の身体に優しくなれた気がする。 自分に優しいものを作る自分、食べる自分。 そんな自分に満足してる自分がいる。 一時期、「食べる」ことが怖い時もあった。 けれど、今は「作る」こと、「食べる」ことが楽しい。 ほっと
寺子屋に来て一番身に染みて感じたことは 「食べることは生きること」である。 例えば、魚。 東京にいた時はスーパーでパック詰めされて売られている。 丸のまま生きている魚というのはお父さんと行く魚釣りくらいでしか見たことがなかった（私は海藻に引っかけるのが得意でお父さんによく呆れられてた^_^）。 でも島に来たら、すぐそこで獲れた魚たち。 自分たちで三枚おろしにして、食べることができる状態にする。 これが私にとっては当たり前になった。 環境が変われば、その土地に適応できる
・素直でいる ・思考を選択する ・自分の心の声を聞く ・批判に耳を傾けない ・自分の欠点を受け入れる ・成長させてくれる人と過ごす ・自分の好きなことを追求する ・誰とどのような人生を生きたいか ・どんな生活を送りたいか 寺子屋のみんなも進路を考え出す時期みたい。 私はどんな仕事がしたいかなーと考えるけど、 なにも浮かばない。 けれど、私にとっては生活がなによりも大切。 人生をかけて自分の生活をしたい。 人生をかけて仕事をするのではなく、 仕事を生活の一部に落とし込め
「手に入らないものばかりを数えるより まずは数えてみようよ 目の前のかけがえのないもの」 島での生活も残り1ヶ月を切った。 帰りたいと思うこともあったけれど、 今思えば島に来て良かった。 四季が過ぎて行くのはあっという間で、 一日一日が確実に過ぎて行くことを実感できた。 毎日を一生懸命に過ごすことができた。 過ごしてきた一日一日が自分の人生を作るかけがえのない日々たち。 かけがえのない日々をかけがえのない仲間たちと 共に過ごすことができて良かった。 何年後かに
人間だから悩んだり落ち込む日だってある。 けどそんな自分も自分って認めてあげようと思う。 そんな風に思うようになってから、 心が凄く軽くなった。 少し自分に優しくなれた気がした。 自分とは一生付き合わなければいけない。 誰かに傷つけられることはあっても、 自分だけは自分の味方でいてあげたい✨
長生きの秘訣は「恋をすること」らしい。 75歳のおじいちゃんからのアドバイス。 「自分はもう歳だし」 とか自分自身が思ってしまったら 下に下がっていくばかりらしい。 納得！恋の力ってすごいなと思う。 相手が頑張っていたら自分も頑張ろうと思う。 いつまでも愛してもらえる人でありたいと思うし、 そのために努力しようと思う。 そして、最近思う事はまず自分が自分でいる事。 つまり自立していることが大事だと思う。 互いに高め合える関係を築くためには自立していなければならない
人生は、うれしいことと悲しいことが、バランスよく保たれているらしい。 良い日もあれば悪い日も。 悪い日もあれば良い日も必ずある。 それが分かってるだけで、 良い日が来るのを楽しみに待てる。 夢とか目標を持って未来に生きること✨
「Go outside.Be with nature. Breathe the fresh air and be kind to your neighbor. 外に出て自然と過ごしなさい。 新鮮な空気を吸って隣人に優しくしなさい。」 「A simple walk outside and all the clouds will clear. ただ外を歩くだけで 全ての不安事は消えるよ。」 最近、ランニングしたり、少し疲れたら散歩している。 芝生で寝転がっ
ってよく聞く言葉。 どんな小さなことでもコツコツと積み重ねて行けば、きっと大きくなると思う。 今は継続途中で少し心が折れそうになることもあるけど、昨日の自分より今日の自分、今日の自分より明日の自分って思いながら少しでも成長し続けられる人間になりたいと思う。 1年後、365日の積み重ねが実るように。 1年後、3年後、5年後、10年後、、、 まだまだ先の話のように感じるけど、 きっとあっという間に過ぎていくんだろうな。 自分を更新し続けられるように頑張ろう。
今日をどう過ごすか、今日をどう生きるかはその人によって様々である。 学校がある日は魚を捌いたり、山菜を取りに行ったり、色々とすることが盛り沢山。 今日は休日。 私は今ベッドの上でこの文を書き留めている。 側から見たらベッドでダラダラ過ごしているだらしない人間と思われるかもしれない。 けれど私に取っては大事な時間で、頭を整理する時間だ。 人それぞれ持つ感性は違うし、その人の意見を汲み取れる人になりたい。 まずは人と比べないこと。 ありのままの自分を受け入れてあげて、
料理ができるようになったこと。 でもそれ以上に 自分の人生について親身になってアドバイスをもらえたことがなによりも良かった気がする。 そのまま大学生をして、就活して社会人になっていたら、出会わなかった人たちに出会うことができた。 私が島で通った学校は料理学校だったが、そこに来る人たちはほとんどが料理未経験者。 前職は、学校の事務をしていたり、看護師さん、管理栄養士さん、介護士さんなど様々だ。 その中でも私は一番最年少で、まだ社会に出て仕事をした経験がなかった。 友
と聞かれて 「その人の心を汲み取ろう、寄り添おうという姿勢を持つ人」 と答えた。 どう頑張っても相手にはなれない。 100人いれば、100人違う考えや価値観を持つ。 けれど、辛いことがあったときに寄り添ってあげれる人になりたいし、大きな壁を一緒に乗り越えようと言える人になれたらいいなって。 そして、嬉しいことがあったら万歳して喜べる人でありたいと思う。 自分が素敵だなと思う人に、自分自身が当てはまる人間でありたい。
人との関わりってすごく大切だと思う。 島生活をしていて思ったこと。 島では沢山の人が優しくしてくれたし、学校の中で最年少の私を気にかけてくれた。 珈琲をご馳走してくれたり、週末ドライブしたり、 宅飲みしたり。 人の優しさに触れることができた。 東京では味わえない体験をして、島で過ごしてみて人の温かさを知った。 高校生までレストランで店員さんすら呼べないほど人見知りだった私。 仲良くなったら心を開くけど、人を信じるまでがとても時間がかかる。 けれど、2023年の春から
週末の朝、近所のおばあちゃんの家で珈琲をいただく。 午後はベーグルを作って、紅茶を飲む。 1年前には想像もしていなかったことをして過ごす休日。 人生ってなにが起きるかわからない。 でも、それが「楽しい」って。 そう思える人になりたい、そう思える人でありたい。 「自分の人生を自分で創る」 これからもそんな人でありたい。 そのためには努力が必要だし、成長が必要。 過去の自分を超えられる自分になれるように毎日少しずつなにかに挑戦して行けたらいいな、と思う。
