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コロナ後、久しぶりに渡印してきちゃった話《帰国編》

楽しかったインド2週間の話は別の記事に書くとして、
いよいよ帰国の時まで早送り。

日本帰国に際しても、もちろん72時間前のPCR陰性証明は必須。

私は帰国2日前にはデリーに戻っていたのでデリーの宿の近くの病院で受けました。
PCR検査場は割とたくさんあるので、検索するとすぐ出て来ます。

私の行った病院は予約も必要なく、当日受付に行って帰国用にPCRtest受けたいと伝え、
パスポートのコピーを取られ、問診票に現在の宿の住所とか書けば受けられます。
かなり簡単。

一部で厚生労働省のフォーマットじゃなきゃダメかもみたいな噂があったので、
事前にプリントアウトしておいたその紙を持っていって、これに書いてくれって言ったけど、
めっちゃ嫌がられて拒否されました。笑
結果的に言えば、フォーマットはなんでもOKで、
病院のフォーマットだったけど問題なしでした。


必ず確認すべきなのが

  • 検査方法が日本の所定のものと一致しているか(検査前に確認)

  • 生年月日が記載されているか

  • 名前、パスポート番号があってるか

  • 検査日時が記載されているか


生年月日もれは私の周りでもよく聞く話だったので要注意です。

ちなみに検査のお値段500ルピー(日本円にして千円未満)もちろん証明書代込み。

日本の値段とは。原価なんてほんと安いんだろうな。


そして、事前にインストールしておいたMYSOSアプリという日本のアプリに事前情報登録を済ませます。

滞在場所とか航空便とか。
あと、陰性証明もアップロード
これが終わってると日本入国後がめちゃくちゃスムーズ。
陰性証明をアップロードすると、審査中みたいな表示になります。
陰性証明の記載項目などに問題なければ数時間で完了表示になりますよ。

帰国前日までにここまで完了しているとかなり安心。今までになかった旅の気苦労が減ります。


さていよいよ帰国の日。
ここはインドだし、スムーズに行くはずもないと思って行動してないとなので
早めに移動。
Uberで配車して空港に向かいます。
しばらくお別れかと思うとインドの喧騒もごちゃごちゃも恋しくなる。

帰国時も陰性証明はプリントアウトしておいて、チェックイン時にカウンターに提示です。

JALのカウンターで久しぶりの日本のカスタマーサービスを受けた安心感!陰性証明も問題なし◎無事チェックイン!
これで無事に帰れるー!!

旅をするにあたって今までにないタスクが増えるこのご時世、色々終えた安堵感が。
出国後のお土産屋さんで、(空港のお土産屋さんなのに)お釣りないからお釣りなくていいよね!って自信満々に最後までインドを感じさせてくれて爆
搭乗口近くの空港価格じゃないアーユルヴェーダ製品屋さんで、10ルピーのインスタント麺とかをお土産にたくさん買って、名残惜しいデリーの空を見ながらインドを後にしました。

デリー最後の夕陽
インド色の夕陽だよね

帰国のフライトはプレモル飲んで一人乾杯。
時差の事をすっかり忘れてて、深夜便だったのにうっかり寝はぐったのはここだけの話。

帰国便は羽田着。

日本に着いた途端に一気にコロナムード満載。

飛行機を降りるとたくさんの誘導員が手招きをしている。

まずMYSOSのアプリ画面を開き、画面に表示されている色ごとで進路を振り分けられる。

もうめちゃくちゃたくさんの、帰国者の倍以上のバイトの人が道を誘導してくれるんだけど、
バイトの皆さんが、
おはようございます!
とか、
ご苦労様です!
とか声かけてくれるんです。


インドからのギャップに全員に返事するわたし。
おもてなし日本だな。ほっこり。

ワクチンを3回目の接種まで終わらせていない人は全員PCR検査です。全員。

検査場に誘導され、検体を採取したら
さらに誘導され
mysosの設定が完了しているか確認する係の人
完了してなければ手取り足取り教えてくれる人
スマホがない人には貸し出しがあり
全員くまなく帰国後の追跡ができるよう準備されます。


pcr検査結果の待ち時間は大体40分くらいかな。

番号が表示されたら結果を聞き、大丈夫なら
そのまま通常の入国手続き、税関に進みます。
はーー!無事帰国!

帰国後の行動について
とにかくたくさんの説明書をもらう


乗り継ぎ便を待って無事帰沖!


モイスチャー沖縄!沖縄のが断然暑い!
そして7日間の自宅隔離がスタート。
不要不急の外出ができません。
MYSOSアプリに毎日、健康状態確認の通知と、
不定期に現在地を知らせろアラートが2、3回と
自宅にいることを確認するためのビデオ通話が1回くる。(たまに2回来ることも)

結構めんどくさい。

出られないのが続くと調査に来るとかいうブログも見たから余計怖い。

毎日スマホを気にする日々。
普段から基本家にいるし仕事も家だから平気だろうと思ってたけど、結構ストレス。

3日目以降、希望者はpcr検査をうけることができるよっていう通知が来るので
希望者はpcrを受けに行ってOK!
(検査場までの移動は可)

陰性であれば隔離解除!早く脱したい!
車を走らせ所定の検査場まで出向き検査を受けてくる。
結果が来るまでソワソワしながら待つとその日のうちに結果が届き、無事陰性ゲット!

陰性結果はメールをスクショしてmysosにアップすれば大丈夫なので、わざわざ陰性証明取る必要はなし。

私のスマホでは陰性通知のメール全部を一枚のスクショには収めきれず、何枚かに分けて撮りアップロード。
すぐに解除の通知がきて、
アンインストールできますよ!とお知らせが。

すぐさまアンインストールして無事隔離解除!
祝杯をあげたい気分になる程の開放感笑


と、帰国から隔離までの流れはこんな感じでした。

何度も書きますがこれは2022年6月末に渡印した時の経験談です。

思い出しつつの情報なので間違いがあると思うし、情報は日々更新され続けていますので、
渡印の際はご自身でしっかりとお調べになってくださいね!インド以外のことはわかりません。

ざっくりとした流れの参考になれば。
今はインドも青チームになってるから、もっと気軽にいけるようになる日も近いかも。

どんどん外に行きたいし、年に2回は行きたいな!

2週間の日々と、アーユルヴェーダ体験についても
記事仕上げていこう。
読んでくれてありがとうございました!


沖縄よりインドのハンドクラフトをお伝えする
kafull(かふる)
ちひろ

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