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時にはいやな人になるのも大事


どうも、こんばんは。
皆さま、おしるこのクッキーって
ご存知ですか?
興味本位で買ってみたらとても美味しかったので
甘いものがお好きでしたらぜひお試しください♪




突然ですが、



これまで生きてきて、




自分を"いい人"だと思ったことが一度もありません。



小さい頃から"良く在ろう"とする気持ちはありましたが、自分の嫌なところにはとても敏感な子どもでした。

もちろん、

「私も(人として)悪くないのかもしれない」

と思う瞬間は覚えている限りで何度かありましたよ。そう思えた時は、基本的に相手がいて、その方のおかげで、"私"を前向きに捉え直すことができている場合が多かったです。


誰だって、コンプレックスの1つや2つ、
抱えて生きています。

それを自覚をしているかしていないかの違いがあるだけで、みーんなある気がします。

私は、
見た目で言えば
高くない鼻、丸い顔、童顔なところなど。
中身は、
見た目の印象と中身に乖離があること、
不器用なところ、
人の好き嫌いがはっきりしているところなど。

本当はもっとあります。
自分と対峙して、矯正してきたこともあります。


私の考え方ですが、

自分の好きじゃないところは、直せるなら直せばいいし、直らない部分なのであれば、それ含めて可愛いと受け入れてくれる人たちを見つければいいんじゃないかなぁと思っています。

直そうと思っても直らないところは、
今がタイミングじゃないだけで
気づいたら、◆だったものが◎になってたりするらしいので、無理に頑張らなくても、時期が来れば自然に変化するのかなぁなんて。

一生変わらない、自分のいやな部分は、
それはそれで、そこに魅力を感じてくれる人が自然と集まってくるんじゃないかなと。

とても楽観的に考えております。


このように考えるようになったきっかけがあります。



小さい頃から人の気持ちを察するのが得意でした。言葉でなくとも、人の発する全てから勝手に気持ちや考えを感じ取ってしまう才能は、とても便利でした。相手が望む言葉、態度などがわかるから、色んな人からとても好かれました。

一方の私は、
人の好き嫌いがどんどん激しくなっていきました。

理由は簡単です。

孤独なんですよ。
相手に自分と関わる"単純"な喜びを感じてもらうことはできても、私は相手とつながる喜びをあまり感じられず、非常に薄い人間関係しか作ることができなかったため、自己嫌悪になりわ孤独でした。親しいと思え、信頼できる人は片手で数えられるほどしかいなかったです。

周りからは確かにイイ人と好かれていたし、
どこに行っても呼んでもらえたけれど、
心ここに在らずといった状態で
何をしていても楽しくありませんでしたね。


社会人になるまで、私は無意識に相手を満たすことばかりやっている自分に、そしてその生きづらさに気づけずにいました。相手と関わるたびに、相手がどう思うかばかり気にして、私がどうしたいか、という部分が抜けてしまっていたんですよね。もっと言うと、相手から向けられていたかもしれない優しさにも、きっと気づかずにいたんです。悲しい。ただね、私のような人は、現代において結構いるんじゃないかと思うんですよ。


イイ女、
イイ男、
イイ営業マン、
イイお客さん、

これらで言う"イイ"って、結局のところ、
相手の立場から見た話です。
男が求めているもの
お客さんが求めているものなど
テンプレ化されてきていますよね。

深掘っていけば、一人ひとり求めているものの違いにも気付けるんでしょうけど、近頃はそういったまどろっこしいことを、面倒に感じる人が増え、相手を型にはめるのが当たり前になっています。


でも、経験上、それでは深いつながり、人としての喜びは得られないと学びました。


良い人間関係を築くために、やっぱり、
相互への理解を深めることはマストです。

テンプレはあっても、そこからはずれることを恐れず果敢に関わっていきましょう。

もしかしたら相手は気に入らないかもしれないけど、私がイイと思うなら、それをどんどん口に出す方が、幸せです。

誰かに合わせたイイを捨てて、
時にはいやな人になったっていいです。
自分との感覚の違いを知って、離れていく人は放っておいていいんですよ。だって、あなたとの感覚の違いを楽しめないのなら、この先どちらかが我慢をしたり、おべっかを言ったりするような関係しか作れないのですから。

幸せを追求する上で、時にはいやな人になるのも必要です。


大事なポイントは2つだけ。


その一
いやな人になってもいいけど、
丁寧な言葉を使うこと。

そのニ
長い目で付き合うこと。


あなたの丁寧な言葉を聞いて、その心遣いに気づける人であれば付き合っていける可能性はあります。離れてしまう人であれば、仕方がありません。追うのはよしましょう。もし、後から振り返って、やはりあなたとつながっていたいと考える人であれば、向こうから知らせが来るでしょう。




人生長いし、気長に待つのもイイですね。
今合わなかったけど、どこかの地点で、それが変わり、また関わりが持てるなんてこともありますし。

そして、星の数ほど人がいるので、気の合う人は絶対にいると信じましょう!

もしすでにそうした人たちと出会っているなら、ぜひ。大事にしてあげてくださいね。






読んでいただきありがとうございます😊



二千字程度に収めようと、内容をコンパクトにして頑張ってみましたが、かえってわかりにくくさせてしまった気がしています…難しいですね😅

次に生かします!!





そろそろ朝日が昇りますね。


では、良い一日を。









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