リゾバ日記リターンズ#14/おこです。

どうもお疲れ様です。まるです。

体が勝手に6時に目が覚めるようになりました。今日も遅刻の心配はなく悠々と準備。

さて朝は洗い場からスタート。

前回と同じく今日も洗い補佐のポジションに入る。
朝は夜に比べると、返ってくるお皿が殆ど同じなのでかなーり楽ちん。
まぁまぁ余裕も出てきて周りの状況見ながら出来てる感じ。
担当の小さい系のお皿が洗い終わって無くなったりする瞬間もあって、その間グラスを洗ったり、下がってきたお皿を水溜めたシンクにぶち込んで行ったりとだいぶ臨機応変に対応できたかと。

ただ見てると…今日の洗い物ポジションの人が、気の弱そうなメガネのおっちゃんだったんだけど、なんかいつものおばちゃんより丁寧で、スピードが遅い気がしたんだよな。笑

後ろに流れていく洗い物の量が少ない影響で、拭きポジションに入ってる3人が、見る度にすげえ暇そうに突っ立ってるんだよねww
そのうちの1人の太めのおばちゃん、度々扇風機の前にいってｱｰｰｰとかいって涼んでる始末w
なんっも喋らない人だけど、のんびり笑う人で、なんかゆるキャラみたいで癒されるww

いつもの雄叫びオジサンもいたんだけど、なんか今日は機嫌がいいのかな？
特に問題行動がみられる様子はなかった笑

でもなんか、朝なのにやけにずーっと同じものが下がってきて、これもしかしてお客さん多いのかな？と勘ぐる。
ご飯のお茶碗なんかが僕の担当なんだけど、いつまでもこのお茶碗下がってくるのね。これ普通は1人1つしか使わんよな？とか思ってね。

これに関してはあとからお部屋の清掃行って納得。普通にいま夏休み期間で客数が休日祝日レベルだった。笑
どーりで多いわけだよ笑

9時半頃になってやっと、調理器具とか残り物が下がってきて、終わりのサイン。

調理器具類は最優先で洗わなきゃらしいから、僕が専属で洗ってたわけなんだけど、その間、下がってきたえぐい量の食器が手付かずになって、シンクに入り切らない量になる。w
そうしてる間にも、バイキングの元の料理とか、でかいツボとか(味付け調味料入ってるやつ)、バケツとかが次々下がってきて、満タンの台車が奥に2台。おお。やべえやべえ。笑

この状況でも、シンク内の食器を洗い終わったくらいで、10時近くになったので上がっていいよーのお声が。
うす！お疲れ様です！
まぁまぁの量あるけどメガネおっちゃんファイトです！(*•̀ㅂ•́)و✧

気持ちよくお皿洗ってただけだったね。
平和平和。

そしてそのまま、一服してから、お部屋清掃に向かう。
控え室にまずは向かって、担当フロアの確認から。
朝洗い場入ると朝礼に出れないから詳しい状況がよくわかんないのよね。
とりあえず担当フロアに既に1人いるみたいだからその人を探しにいく。
初めて見る名前だけど誰やろ…？と思ってましたが、こいつがまーーーヤバいやつでした(笑)

フロアを探してると早速頭にタオル巻いたオッサンを発見したのでまずは情報共有から。この人がどういう進め方するのかも全くわからないからね。
聞くとベッドを先に片付けてくれてるらしく、畳エリアの片付けをしていってくれとの指示。必要数のシーツ、布団カバー枕カバーは置いてあるから。との事。
わかりましたぁーと言って早速取り掛かる。
畳エリアに敷いてある布団とかは手付かずの状態で、浴衣もタオルもお客さんが積み上げた状態そのまま。
ん…？これ後から一気に回収するスタイルの人かな…？と予想…

清掃すべき部屋が12部屋あって、端から順に一つ一つ片付けていく。

だけど、どの部屋行っても布団エリアは一切手をつけてないのね。
同じように浴衣やタオルも全てそのまま。
やっていって気づいたけど、コイツマジでベッドメイク"しか"やってねえ。
回収して持っていくのも、自分が剥いだベッドのシーツと枕カバーだけ。他には一切手をつけない。笑

俺が布団類を片してる間、結構な時間もあるはずなのに、何故か頑なにベッドメイクしかやってない。半分くらい終わらせた段階で、既にイライラしてくる。

普通の人なら多分、布団エリアを放置するならば、浴衣とタオルはまとめて持っていくはずです。間違いなく。笑
だって普通に俺1部屋につき2往復してんだもん。
処理する枚数にしてもベッドは最大でも2。
片方使ってないとかザラにある
のに対して布団は最大4、家族連れが大半で、殆どのお部屋に3-4枚敷いてある

どう考えてもこれはおかしい。笑

先にベッドやって、後から布団類の片付けするつもりなのか、、、と思うとそういうわけでもなく、なんかやたら遅いし、終わったと思ったら無言でどっか居なくなってるし、コイツやってんなと。笑

の割に、めちゃくちゃ上から目線で細かいことを指示してきたり、先輩方を評価したりしてる。
「あなた最初誰に教わったの？こんなことも教えられてないんだ？」
「○○くん？○○くんはめちゃめちゃ頼りになるよねえ。実力的にトップクラスだねえ。」って

いやお前誰やねんw

「久しぶりにベッドやったら疲れたわー」
って
いや俺の方が倍疲れとるわボケナスが。w

ということで全てのお部屋12部屋の布団を処理し、運ぶものはほぼ全て俺が運び、クタクタかつイライラ。
休憩いってねの指示もないので、休憩無しで全力疾走。タバコも吸えねえ。
「でぇ、ここ終わったら終わりだから今度は連泊のとこ掃除機ね」って。

いやおめーーーがやれやww

とはいえ連泊のお客様は帰ってこられる可能性もあるため急ぎでやらなくちゃならない。
いやだったら尚更、手隙で浮いてるお前が行けよと思ったんだけど、口には出せずw

一切休憩も出来なくてイライラの中、急いで掃除機取ってきてそのお部屋の清掃。

で、その間もなーんか後ろでジロジロ見てっけど、丁寧な仕事ぶりだから文句のつけようが無かったのか、なんも言ってこず。
何見とんねんハゲ。

何をするでもなく俺を観察して、ようやく掃除機がけを終えて、パントリーに戻る間、
「じゃああとは掃除機がけとリネンまとめてもってくだけだねえ」って。

"だけ"じゃねーだろふざけてんのか？と思ったし、尚且つコイツ掃除機がけやんねーつもりなんだなとここで察する(笑)

いやまずは休憩だろと思って、10分休憩いただきまーすと言い放って、やっとのタバコ休憩に。笑

座ってタバコ吸いながら、状況を考える。
この時点で既に12:50で、掃除機がけは残り11部屋。
そしてタイムリミットである14時までは残り70分。
現状俺は1部屋あたり12分くらいかかる。
つまりこなせるのは7部屋、巻いてやっても9部屋。
どう考えても終わらんよ？(笑)

ということで、上がってから同じフロアの女性側担当してた方に報告する。
今僕掃除機がけ結構遅くて、1部屋12分くらいかかるんですけど、だとすると100%終わらないんですよね、どーします？w
手抜いて爆速でこなした方がいいすかね？笑
と相談ww

いやぁーーそうねえ、頑張ってもらうしかないかもねえ、っということだったので、仕方ないw
バレにくいとこは捨てて、仕上げることだけ考えようwwと急いで掃除機がけ開始。笑

と、そうしていると、女性側のママさんパートの方が、掃除機がけ手伝いますよ！もうー1人で可哀想だもんー！と言ってくれて、手伝ってくれることに。女神ですか？笑

ちなみにあのゴミタオルは、何故か部屋のチェックをしている。(笑)
もういいよ、はよどっかいけw

俺も爆速で掃除機がけして、ママさんパートさんも手伝ってくれたおかげで、僕が7部屋、ママさんが4部屋、時間にして45分程で終わることが出来ました😭
こんなに追い詰められたこと無かったから、初めてこんな急いだけど、1部屋7分足らずで出来た計算に。ww
やっぱ、人は必死になるときがいちばん成長するんだな(笑)

ほんと暑いしキツいだろうに、手伝ってくださったママさんに大大感謝です！
掃除機終わってから、ほんとに助かりました、ありがとうございます！と言うと、
いやいやー！こんなの助け合いだからー！と仰ってて、いやもう天使やなこの人、と確信。見た目完全にギャルママなんだけど。笑

俺はここから、ぐちゃぐちゃのリネン類をまとめて台車に載せて、下まで運ばなくちゃいけない。その後は使ったリネン類の補充、そして最後のごみ捨て。。。

あのクソタオルもなーんもせずにそそくさと上がってるので、もーうもちろん、早速怒りのタバコ休憩。(笑)

ごみ捨てるついでに、一回寮に戻って涼みながら休憩したりましたw

色々こなして、ようやく15時ぴったりに上がり！

休憩ほぼ無しで駆け抜け。どこかのヘルプとかではなく、ガチで自分の仕事だけでここまでの時間になったの初めてです(これで定時w)。

あとから聞くと、今日のペアだったはずの人が、どうやらコロナに罹ったらしく、それで急遽入ったのがあのクソタオルだったらしい。しかも割と偉い系の人。
これで全て合点がいきました。(笑)

ごみ捨てしてる最中に、シフト責任者の方に偶然会って、今日の○○さん(ゴミタオル)動いてました？と様子を聞いてくださった。
今日の実情を伝えると、うわぁ…ご迷惑おかけしてすみません、と謝られましたw

いやもう、今日のイライラは全て、そのお気遣いで吹っ飛びます。笑
ありがとうございます。

いま夏休み期間で客数めちゃくちゃ多いのに、男性側の人員が体調不良で続々と欠員、入ってくる予定の方々も全て女性ということで、シフトが崩壊しかけてます(笑)

これ延長したらめちゃくちゃ喜ばれるんじゃない？笑
最初めっちゃ帰りたいと思ってたけど、この責任者の方もすごく信頼出来る方だし、延長しても全く問題ないと思えてます。
何かあっても相談できる方というのが本当に大きいね。
ということで島暮らし、延長か？

ではではこのへんで。