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物件購入に向けて着実に歩を進める

はじめに

今回はプロジェクト終了後に参加者である熊本大学工学部4年の中村匡宏さんにインタビューを行いました。前回の記事を読みたい方はこちらのリンクから飛んでください。インタビューは運営の下川が行いました。


物件購入に向けた情報収集

2月12日時点の状況(発表スライドより引用)

(下川)
2月12日時点での目標に対して補う点で、継続して物件情報を取得し、取得する物件を吟味するというところだったと思いますが、それに対してTwitterやInstagramで情報をアウトプットするとありますが、どういった意図がありますか。

(中村)
毎日情報を継続して挙げることで、見返しやすくしたり、その時の情勢の変化だったり、物件価格の変動を日々のツイートと見比べることができると考えました。そのためには、自分自身が必然的に学ぶことが重要なので、その習慣化も含めて今回の行動に至りました。


(下川)
そういった毎日変動するデータはエクセルか何かでまとめていますか。

(中村)
変動するデータに関しては、まとめていません。しかしながら、土地の値段だったら、物件価格や利回り自分で調べてパワーポイントにまとめています。


(下川)
まとめたパワポの資料を基に、物件購入の方に繋げていく流れですか。

(中村)
そうですね。来年度、銀行の融資が降りやすくなりますし、物件の情報だけでなく、不動産に関連する法律も絡めて勉強したことを今後に繋げていきたいと考えています。

また国内だけでなく、海外に対しても不動産の購入を検討しているので、自分の不動産に関連する現状と政治の状況をみていきたいと考えています。


物件購入に向けた動き

プロジェクト後の目標(発表スライドより引用)

(下川)
早ければ、来年度から物件購入のフェーズに入りますか。

(中村)
そうですね、来年度からを考えています。


(下川)
自分は不動産に関してあまり知識がないので、わからない点があるのですが、社会人1年目からでも物件購入はできるんですか。

(中村)
なかなか自分のお金で大きな手出しが出せないというところと、不動産は動く額が大きいので、そこは古くて中古で戸建ての物件を自分でDIYして直して、将来的にはその物件を一棟目として考えています。

3年目でキャピタルゲインを取れるように計画しています。

また最近では保険に関する知識が抜けているなとメンターとのやり取りを通して実感したので、今後はその点も勉強していきます。


メンターから学んだこと

3月12日時点での状況(発表スライドより引用)

(下川)
今回の1か月で、メンターの佐々木君無しでは学べなかったことを教えてください。

(中村)
佐々木君との繋がりが無ければ、この1か月熊本大学生以外との関わりを持つことができなかったと思います。熊大生以外と関わる点についてですが、地方の学生と比べて、佐々木君のような都会の学生は様々なコミュニティに属していて、その中での自分の知識の幅の広さと専門分野の知識の深さを織り交ぜて話せるところに魅力を感じました。不動産に関していうと保険関係もそうですし、佐々木君とのやり取りを通して、自分の将来に対するプランも話すことができアドバイスをいただいたので、その点良かったと思います。


(下川)
佐々木君や都市圏の学生は様々なコミュニティに属していることが魅力的だと仰っていましたが、中村さんも今後社会人になられて、新たなコミュニティや勉強会に参加される予定はありますか。

(中村)
そうですね。会社とは別に不動産に関連するセミナーに参加し、さらに不動産に関する知識に磨きをかけていきたいと思っています。また物件取得で福岡だけを見るのではなく、東京やほかの場所とも比較検討していこうと思います。


(下川)
今後物件購入に向けて、自分で取得した情報を基にデータをまとめつつ、セミナー等にも参加して自己研鑽に取り組む姿に運営側もさらに応援したくなりました。目標達成に向けて頑張ってください。

(中村)
ありがとうございます!


(下川)
中村さん、1か月間お疲れ様でした。


Thirdworks Project 運営 下川


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