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自己ブランドの確立と他分野への進展

今日はThirdworks Project参加者である中村匡宏さんと佐々木悠翔さんにインタビューしたいと思います。インタビュアーは運営の下川が務めます。

自己紹介

(下川)お二人の自己紹介をよろしくお願いいたします。

中村匡宏さん

(中村)
熊本大学工学部土木建築学科4年の中村匡宏と申します。大学では土木建築について学んだ他、会計や英語について勉強を進めていきました。またアルバイトを通して、不動産の分野に興味を持ち、今後は不動産で生計を立てていきつつ、不動産を通して人を幸せにしていきたいと考えています。よろしくお願いします。


佐々木悠翔さん

(佐々木)
佐々木悠翔と申します。慶應大学新3年生になります。興味分野としては政治や行政と一緒に、事業や政策を進める、日頃から関係構築をするといったPublic AffairsやGovernment Relations です。そういった領域で勉強をさせていただいています。
具体的には、若者政策に関するロビイング活動を行っているNPO団体、あるいはインターンとして交通政策、電気通信情報政策など、様々なフィールドで企業さんと一緒に政策を考えたりして、日々生活しています。よろしくお願いします。


現時点で目標とそれに対して取り組んでいること

(下川)今回のプロジェクトのゴールでもある、「自分の目標を明確にし、その目標に対して足りないものを補う」ということですが、中村さんの現在の目標はありますか?

(中村)短期的な目標としては、不動産に関しての知識が不足している部分があるので、そこを補っていくのとSNSに個人の不動産用アカウントを作成します。また仕事においては海外の不動産部署に配属されることを目標に日々頑張っていきます。そして不動産で生計を立て人々の幸せを確立した後に、教育分野にも展開してより多くの人に価値を提供していきたいと考えています。


(下川)SNSアカウントを作られたことに何か目的や狙いがありますか?

(中村)これはアウトプットを目的としています。なかなか自分で毎日記録をするということを自分の勉強ではしていなかったので、少しずつでも目に見える形で残すことで「あの時こんな感じで考えていたんだな」と自分で見直すためにもなりますし、現状の自分と比較できると考えました。このプロジェクト期間中に21以上投稿することを目標にしています。


メンターとしてサポートしていくこと

(下川)佐々木さんに質問です。今中村さんが仰った目標に対して、メンター役として自身の経験を基にどういったサポート、アドバイスをされる予定ですか?

(佐々木)中村さん、活用されるSNSは何ですか?

(中村)Instagram、Twitterを考えています。

(佐々木)前回の顔合わせの時に、宅建を初め、不動産領域に関してはかなり卓越した知識や経験をお持ちしているなと思いました。そして今回SNSを活用してアウトプットされるということで、知識を定着させるには良いと思いますし、また不動産に興味を持ってくれる人、そういった界隈の人と繋がって一緒にやっていけることもあるのかなと思います。Instagramであれば画像などを使って、不動産の内情公開、Youtubeであるような物件紹介等できると思います。Twitterであれば、知識に関することの共有に使えると思います。それぞれ使い方を分けて、自分がどういった立ち位置でやっていっているのかというものを意識すると良い感じになるんじゃないかなと期待しています。


地方学生、プレイヤーとの関わり

(下川)日本若者協議会の理事をされているということで、九州、地方の学生との交流、意見交換の場としては今回のプロジェクトを有意義なものになると思いますが、政治関係やもしくは佐々木さんがこのプロジェクトで得たいものはありますか?

(佐々木)日本若者協議会は関西に支部はあるんですけど、だいたい集まってくるのが東京か横浜の中高大学生なんですよね。なので東京都にどっぷり浸かってる人たちの声が果たして代表性を持っているのかということは活動を通して、ずっと疑問に思っていて、自分自身にも問いかけて続けていることなんですよね。

僕らの当てつけとしては、代表する機関として学生と一体して声をかけていっているものになるので、僕たちが思っている認識と地方の学生が思っている認識がどう違っているのかを確かめたいと思っています。特に教育とか労働などの分野を深めていければと思います。


(下川)中村さんが不動産関連に強みを置いているという点で、佐々木さんは中村さんから得たいものは何かありますか?

(佐々木)土木建築、不動産業界に関して、僕はそんなに携わっていなかったんですけども、例えば建設のDXの現場であるとか、インターン先ではDX支援だったりで業界をあげて、色々と取り組んでいこうとしていました。何より一番絡んでくるのが不動産業界であると思うので、その辺りについてどんな感じで実際やられているのか、現状であれば営業が難しく大変であったり、働き方がやばい等聞くので、中村さんの認識を聞きつつ新たな知見を得たいと思っています。


メンターから学びたい事

(下川)佐々木さんが不動産さん関連ついてお聞きしたいことがあるとありましたが、逆に中村さんが佐々木さんから得たいものは何かありますでしょうか?

(中村)佐々木さんが仰った建設業界のDX化については最近人手不足が言われているので、それに関して自分の知識を共有しつつ、Government Relation Public Affairs についても学ばせていただきながら一緒に成長出来たらと考えています。


(下川)本日はありがとうございました。3月12日の成果報告会での発表を楽しみにしています。

Thirdworks Project 運営 下川


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