模様の世界(5)

画像1 長い間、多くの人によって踏みしめられてきた石段は、何とも言えない味わいを持っています。この写真は、四国36番札所青竜寺を参拝した時のもの。雨上がりの石段が、差し込んできた陽の光に輝いていました。多くの人の足元を支えたいくつもの「横線」が、それぞれに唯一無二の表情を見せ、それでいて、全体として素晴らしい「模様の世界」を形作っていました。

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