World Signs 世界の標識・看板(9)~オーストリア・ウィーン

画像1 ウィーンの中心部のど真ん中。ショップが立ち並ぶ広場。17世紀に建立されたペスト記念柱に向かうかのように、「これでもか」とショップの看板が張り出していました。標識や看板というのは、完全に現在のニーズのためにつくられるわけで、これが一つの空間の中で歴史と共存することになるわけです。これは景観が害されていると捉えるべきなのでしょうか、それともダイナミックな景観が生み出されているというべきなのでしょうか。

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