![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/19753003/rectangle_large_type_2_8ffe786fc1359a2f6cdee65dcf5a4060.jpg?width=1200)
RAIN SONG / ART-SCHOOL をちゃんと聴いた
今年最初に衝撃を受けた曲。
最小限の要素でエモを成立させた名アレンジ。
コード進行は全編通して、
Dadd9/G →Dadd9/B → Dadd9/A
の1パターンだけ(多分)
なのに最後まで飽きずに聴ける。
ドラムの功績だと思う。
Aメロ、Dadd9のアルペジオ。
使っている音は3音だけだが、
16分の複雑なリズムパターンで弾いている。
カントリーっぽいスネアのビートとの絡みが
とてつもなく心地良い
サビ、歌のメロディラインは
ずっと低いところにとどまっているが、
後ろに絶叫コーラスが加わることで
上に広がりが出ている。
ビートは半テン。
3拍目ウラのキックが効いてる。
そこからもう1段階ギアが上がる…
と見せかけてAメロに戻る。
最高の焦らし。
2周目でようやく爆発。
待ってました。
ラスサビ辺りのコーラスのかかったソロは
もっとアドリブっぽく弾いても
カッコいいかもしれないなと思った。
以上、おわり。次。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?