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G -1.0

予告を見た時から気になっていて、時間ができたので見にいく。
親子で見にきてたり、家族で来ている人が多かった。
ゴジラは幅広い年代に関心を持たせるんだなぁと思いながらひとり着席する。
年齢的にもう少ししたら、家族で映画行こう。とかなるのかな。とか思ったり

個人的には社会的に対するメッセージがすごく含まれているように感じた。

「国は責任をとらない」
「都合の悪いことは隠して、広がらないようにする」
「動いていくれないから自分たちが動くしかない」

国ではなく、民間が力を結束して動いて対処していく姿が描かれていた。
本当に守るべきものはなんなのか。
自分たちで考えて動いていかないと、国が国民のことを考えて動いてくれるなんてことはないんだという問題提起だと捉えられるシーンが多かった。

国にとって都合のいい、生きる現場ではなく表面的な部分での政策。
それが戦争の時代からなにも変わっていない。
時代はこんなにも変わっているのに、日本の性質は変わっていない。

国民の1人として自分はこれからどう生きるべきか
なにを知らなければならないのか
ただ流されるのではなく、考える必要がある

怒りや悲しみが、国の姿勢や発信することによって変わるんだと思う

根本的に、人はそれぞれが生きてほしいと願っている

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