Episode 2. “Think Different”を目指して
どうして“Think Opposite”などと、舌を噛みそうな言葉を提唱しているか
一つの理由は単純で、みんな心のどこかで”Think Different”という言葉に憧れてるから。なのに、じゃあ、それはどうやったらできるかわからずにいるから。
Appleが広告でこのフレーズを使ったキャンペーンを行った1997年以来、すでに20年以上経った今も、ある種の人々の心を掴んでいる。
誰だって、Think Differentしてみたいけど、それが簡単にできれば苦労しないし、それが至って難しいから、Think Differentはかっこいい。
Think Differentの前に、Think Opposite!
件のキャンペーンで取り上げられた人々の成し遂げた偉業や、そこに至るまでの個々の経緯について語り始めるとキリがないので、すっ飛ばすとして、きっと、彼らも、一足飛びに、そのThink Differentを見つけた訳ではあるまい。
いろんな試行錯誤があってたどり着いたはず。
偉人にあってこそ、そうであれば、いわんや凡人たる我々も当然地道に試行錯誤を楽しむべし。
前置きがまどろっこしいので結論からいうと、Think Differentを実践したければ、まず、Think Oppositeを行うこと。これに尽きる。
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今後、毎月、Episodeを増やしていきます。
発想の転換を促すための具体的な手法を、一つずつ、具体的に解説していきます。
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