見出し画像

#65 東京で考え中。

LAと東京の行ったり来たりが始まりました。

なんだかんだ、

めちゃくちゃ忙しい。

とはいえ、


「いつだって大丈夫👍」



ここ最近、

とある日本の人気アーティストの方のヘアを担当させて頂いております。

日本、東京での仕事です。

毎日が勝負。

ご縁を頂きましてありがとうございます。




彼らは、

天才

です。


紛れもなく、


お世辞でもなんでもなく、



天才。



天才(才能が突き抜ける)

ってこうなんだ。



毎時、実感します。


これからきっと

もっともっと大きくなると確信しています。



2022.

この日はとある野外フェス。

総客は、

12,000人を超えているとのこと。

彼らは、

今回のトリをつとめるみたいだ。

(時間的にも、ステージの場所的にも、)

そんな情報だけで

すでに、

会場はざわついている。

夏の終わりの、

外の気温とは

また違う熱気に溢れていました。






僕の仕事(パフォーマンス)といえば、

1 対1 。

基本的には
だいたい
そう。

目の前にいるたった1人の方しか担当できない。
(ステージでの仕事はまた別。いつかその話も思い出したいな。韓国、ベトナム編。)


目の前にいる方へ直接サービスをする

超シンプルな手仕事だ。

目の前のにいる方が、

喜んでいただけて、

その感情が直接つたわる。

嬉しい。

1人に届ける。



この日もそう、

アーティストの方々を

1人1人、

させて頂いた。




美容師の仕事。

ヘアスタイリストの仕事。




僕らの仕事だ。




いよいよ

準備は整った。

本番が始まる。


彼らがステージに上がる前、

オーディエンスの温度はどんどん高くなる。

オーディエンスからエネルギーは溢れる。



会場のザワザワが歓声に変わったことで

彼らがステージに上がったことに気がついた。


照明もあるだろうけど、

本人たちのパワーもあってまぶしくて見えない。

彼らの声が聞こえる。




「huu〜〜〜♪」



声を鳴らすと

そこにいた12,000人



オーディエンスは

地響きを鳴らしてどよめいた。

キラキラした目で彼らを見つめて。

中には涙を流している人もいる。


パフォーマンスは12,000人に届く。


感覚は嘘をつかない。

ブルブルする。

目頭が熱くなる。

こんなにも鳥肌が立ったのは久しぶりだ。


圧倒的すぎる。


これが本物のアーティストだなと。



12,000人に届ける仕事。

アーティストの仕事。




彼らの仕事だ。





仕事が違うことは重々承知ですが、

一度に、

たくさんの方の感情を動かす姿は


マジシャン

とか

魔法使い

に見えた。

とってもとっても興奮した。



僕自身、

涙が出た。

心を掴まれたと思う。







そして今、

皆様と北海道から九州まで6都市14公演の全国ツアーに同行中

彼らには

日本中、

どこに行ってもファンがいる。

チケットは全会場

SOLDOUT





今日もまた
涙を流して彼らを見つめるファンがいた




そんな特別なアーティストたち。




正直言って、

毎公演僕も涙が出るw





ロサンゼルスで考え中

改めて

ただいま

東京で考え中。




フィクション or ノンフィクション

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?