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ものづくりの現場で必要なものは?

ものづくりの現場で、製品のチェックや不具合の確認などする際には、手ぶらでは行けません。
メモ、ボールペン、カメラ、コンベックス、鋼尺、ライト、マスキングテープ、マジック、カッター(はさみ)、携帯電話、ルーペ、隙間ゲージ、ドライバー、六角レンチなどを用意します。
何が起こるかわからないので重装備になります。

この中で絶対に忘れてはいけないものはマスキングテープとマジックです。
現物でチェックする際に、最初に気になる箇所にマスキングテープをちぎって貼付します。
気になる内容をマジックでマスキングテープに書きます。
不良品と良品の識別にマスキングテープに○、×を書いて貼付します。
マスキングテープは生成り色がマジックで書き込んでも見やすいので重宝しています。
ただし、長期間貼りぱなっしにしていると製品にのり残りが生じます。
リグロインなどの溶剤で拭くと綺麗にとれます。

マジックはマッキーの両端が細・太になってるタイプが液量もしっかりして書きやすいと思います。
書いた後、かわかないうちに触れると、インクが手についたり、製品についたり厄介なことになります。

マスキングテープはちぎった後、糊面と糊面をあわせておくと次に使うとき便利です。

現場で現物を確認するときにはマスキングテープとマジックを忘れず持っていくのがツボです。

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