見出し画像

【発酵×薬草トラベル@高知!】

Such a fantastic!! The Makino Botanical Garden is !!

憧れの高知県立牧野植物園!
薬草の研究でも名高く、気になってましたが想像以上に素晴らしいです!

日本の植物をカテゴライズし、約2500種にも及んで学名をつけていかれました。
日本植物学の父  牧野富太郎博士の研究と、高知市の熱い情熱から生まれたこの植物園。
建物も、展示も、すごく良くて見応えたっぷり。

ぞくっとするような世界の奇怪な植物たちや、牧野博士の虫眼鏡で覗いても圧倒されるような綿密なスケッチ。
広大な山が、まるまるパークになっていました。

植物の種類も多いのは、亜寒帯と緩温帯を併せ持つ高知ならでは。
生命の多様性を肌で感じます。
驚きっぱなしの視察でした◎
ミュージアムショップは高知らしい薬草茶があったのも嬉しい!!!


富太郎先生の愛あふれる生き方、ズバ抜けた探究心と表現力…
追ってるものが深すぎて、それには人生は短すぎるからと、健康に気を使ってまっすぐに生きたそうです。
慕った市民や教え子たちから、自然とこんな美しい植物園が立ち上がるのもなんだか納得です。

奈良時代からある苔むす竹生寺も隣接しており、そちらも美しかったのでそちらへもぜひ!

■高知県立牧野植物園
Address:〒781-8125 高知県高知市五台山4200-6

※この記事は2016年のリサーチのリポストです。

植物の力を給ぶ、得る。
私たちは、北海道から沖縄までリサーチに出掛け、根付いた薬草文化と出会い、薬草茶などの商品を提案する伝統茶{tabel}を2014年より始めました。
おいしさと慈しみ、作り手や風土の魅力をお届けします。

2018年に講座シリーズ「薬草大学NORM」を開校。同年に著書「薬草のちから(晶文社)」を発刊し、ロングセラーとなる。


ぜひ、サポートいただけましたらとっても嬉しいです! 記事を作ってくれているメンバーや、お世話になっているみなさんへのお礼や、読者のみなさまへ還元できる形で使わせていただきます◎