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【草喰なかひがし】

念願叶って、京都の草喰なかひがしさんへお邪魔しました!

摘み草やジビエを取り入れた会席料理を早くから取り入れてこられたパイオニアでいらっしゃいます。
予約を取るのがとっても難しく、ずっとずっと食べたかったのが、知人のお誘いでついに伺うことができました!

季節の野草がふんだんに使われており、春にはタネツケバナに島田ウド、わさびの葉、橘、京イノシシが登場しました!
鴨肉に合わせられたのは、自家製の熟成柑橘のソース!

ああ、ほっぺた落ちました!

マスターである中東さんのジョークやおもてなしの心もまたチャーミングでとっても楽しいひととき◎
空間は、朱塗りのおくどさんに陶器のかまどが設えてあり、ダクトまでもが美しかったのが印象的です。

食材や、自然を見立てた盛り付け、器、花、空間と
五感で季節を味わう日本のお料理にうっとり◎
夏や秋にもまた来たいです!

■草喰なかひがし
Address:〒606-8406 京都府京都市左京区浄土寺石橋町32-3

※この投稿は2019年の出来事のリポストです。

植物の力を給ぶ、得る。
私たちは、北海道から沖縄までリサーチに出掛け、根付いた薬草文化と出会い、薬草茶などの商品を提案する伝統茶{tabel}を2014年より始めました。
おいしさと慈しみ、作り手や風土の魅力をお届けします。

2018年に講座シリーズ「薬草大学NORM」を開校。同年に著書「薬草のちから(晶文社)」を発刊し、ロングセラーとなる。

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