【薬草ノートvol.45 オミナエシ】
こんにちは。
{tabel}のなべです。
今回の薬草は『オミナエシ』です。
夏から秋にかけて小ぶりの黄色い花を咲かせる薬草。
秋の七草の一つ。
漢字で「女郎花」と書くのですが、由来は諸説あるみたいです。
「男郎花(オトコエシ)」という丈夫な植物の対比で名付けられたという説や女性の様に美しい姿になぞらえてなど沢山あります。
花言葉は「儚い恋」「女性」「美しい」という意味があり、しなやかに凛と咲くオミナエシにぴったりだなと思いました。
宿根草なので、表層が枯れても翌年になればまた綺麗な花を咲かせます。
よかったらお庭で育ててみてくださいね。
◎使用部位ごとの薬効
全草:消炎、鎮静、解毒、利尿
◎参考文献
『日本薬草全書』『本草図譜』
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